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妊娠12週目の壁対策!お腹は出るの?流産の確率はどれくらい?

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流産の危険性が高いといわれる妊娠9週目を乗り越えて、12週目へと突入した方は、ほっと一息ついているかもしれません。しかし12週目にもまた新たな壁が出現します。今回はそんな妊娠12週目に気を付けるべき事柄について紹介します。

妊娠12週目のママの変化

妊娠12週目になると、つわりも落ちつきはじめ、ママの体調も安定してくる時期になります。しかし体調に反比例して、ママの心の中に様々な不安が生まれてきます。

胎動もまだ感じられず、辛かったけれど同時に妊娠を実感することもできていたつわりがなくなりつつある…。不安を感じて当然かもしれません。

つわり症状が緩和される

個人差はありますが、妊娠12~16週目には胎盤も完成に近づき、つわりが治まります。辛かったつわりから解放される時期です。

お腹が少しふっくらしてくる

妊娠12週目には子宮がグレープフルーツ大の大きさになっているので、お腹が少しふっくらとしてきます。勘が鋭い方は、お腹の膨らみを見ただけで妊娠に気付くかもしれません。

また、そろそろマタニティウェアの用意をはじめてもいい頃だと言えます。

妊娠12週目の胎児の様子

ママの不安とは裏腹に、赤ちゃんはすくすくと大きくなっています。ここでは妊娠12週目の赤ちゃんの様子を覗いてみましょう。

赤ちゃんらしい見た目になる

妊娠12週目になると、赤ちゃんの顔のパーツはほとんど出来上がりつつありますが、ここから耳が形成されはじめます。さらに、眉毛やまつ毛が生えてきたり、透明だった肌が不透明になってきたりと、だんだんと赤ちゃんらしい見た目に近付いてきます。

赤ちゃんの大きさは5〜7センチ

妊娠12週目の赤ちゃんは、大きさが5~7センチ、体重が15~20グラムほどになっています。これまで赤ちゃんの成長は1日1.5ミリペースでしたが、成長のスピードもだんだんと緩やかになっていきます。

声帯が作られる

妊娠12週目には赤ちゃんの喉にも変化が現れます。人間が声を出すのに必要な声帯が作られ始めるのです。産声をあげるための準備が、この頃からもう始まっています。

妊娠12週目のマイナートラブル詳細

赤ちゃんの成長に伴って、ママは様々なトラブルを抱えることになります。妊娠12週目にはどんなトラブルが起こるのでしょうか?

トイレが近くなる

子宮が大きくなることに伴い、膀胱が圧迫されてママは頻尿気味になります。無理に我慢すると膀胱炎に罹る危険もありますので、こまめにトイレに行くようにしましょう。

便秘

妊娠に伴って、ホルモンバランスの乱れからママは便秘になってしまうことがよくあります。食物繊維の摂取やこまめな水分補給で、便秘の予防を心がけましょう。

頭痛

妊娠初期には、つわりの一種として頭痛が起きることがあります。頭痛を感じたら無理せずに家で休養し、ひどいようなら市販薬は使わずに、病院にかかって妊娠中でも服用できる頭痛薬を処方してもらいましょう。

肌トラブル

妊娠すると新陳代謝が活発になるので、ママの肌には皮脂が過剰に分泌されます。その結果、ニキビやかゆみなどのトラブルに見舞われることがあるので、毎日お風呂に入ったり洗顔を行ったりして、肌を清潔に保ちましょう。

また、女性ホルモンの色素沈着作用によって、乳首が黒ずんだり、シミができたりすることがあります。しかし、これらは出産後には元に戻って行きます。

妊娠12週目に気をつけること

つわりが治まってきて体調も安定し始める妊娠12週目ですが、まだまだ気を付けなければいけないこともあります。例えば、食欲が戻ってきてつい食べ過ぎてしまうことなど、注意したいポイントを解説します。

体重管理

つわりの反動でつい食べ過ぎてしまい、体重が過剰に増えてしまうと、ママにも赤ちゃんにもデメリットがあります。食べ過ぎによる体重増加があると、ママは腰痛にかかってしまうことが少なくありません。

また、妊娠高血圧症候群にも影響があり、母子ともに危険に晒されてしまうこともあります。そのため。食べすぎに注意し、適度な運動を心がけて、体重管理に努めましょう。

妊娠線ケアを始める

妊娠12週目はお腹の大きさに変化が出始める時期です。妊娠線は、一度できてしまうと完全には消えないので、お腹が大きくなる前に予防のケアを始めておきましょう。

しっかり保湿された柔らかい肌には妊娠線ができにくいので、お風呂上りなどの乾燥しやすいタイミングに、しっかりと保湿クリームを塗りこんで、妊娠線の跡が残るのを予防しましょう。

妊娠線を完全に予防しようとすると、妊娠前から使っている保湿クリームでは不安があります。

妊娠線予防には、保湿をしてお腹の皮膚を柔らかく保つことがとても重要なので、長時間保湿が続くように妊娠線対策専用のクリームが適しています。

飲酒喫煙、受動喫煙は避ける

12週目に限らず、妊娠中の飲酒喫煙は厳禁です。
アルコールやニコチンなどの成分は分子量が小さく、胎盤を通じて赤ちゃんに届いてしまいます。その結果、生まれてくる赤ちゃんが障害を負ってしまったりしたら、かわいそうです。

また、受動喫煙によっても母体はニコチンを吸収してしまうので、パパや身近な友達にも喫煙は控えてもらいましょう。

カフェインの過剰摂取は避ける

カフェインには中枢神経系を刺激して、人を興奮させる作用があります。

妊娠中のママがカフェインを摂取すると、もちろん赤ちゃんの体にも届くのですが、代謝機能がまだ未熟なので、カフェインは長い間体にとどまって、赤ちゃんの神経を刺激します。

カフェインを過剰に摂取することで、産後の赤ちゃんの夜泣きに影響する場合や、流産のリスクが高まるといった研究結果もあるので、妊娠中のコーヒーの飲みすぎには気を付けましょう。

マタニティブルー

マタニティブルーが起こりやすいのも、妊娠12週目の特徴の1つです。

ホルモンバランスの乱れによって起こるものだと言われているマタニティブルーですが、妊娠に関する知識を集めたり、出産経験がある友達や身内に相談したりすることで緩和することもあります。そのため、憂鬱な気分になった時にはぜひ試してみてください。

セックス

妊娠の経過に問題がなく、母体が健康であれば、セックスはできます。ただし、精子には子宮を収縮させる成分が含まれているので、必ず避妊具は使用しましょう。

また、激しい運動は避け、何か異変を感じたら、すぐに医者にかかるようにしてください。

後期流産について

実は流産が起こるのは珍しいことではなく、約15%の妊婦さんが流産してしまいます。そのうち、80%は妊娠12週目までに起こる早期流産になっており、12週目以降に流産する確率はぐっと下がります。しかし、油断は禁物です。

それでは、後期流産は一体どんなケースで起こってしまうのでしょうか?

後期流産の原因

妊娠12週までに起こる早期流産は、胎児の方に原因があることが多いのですが、後期流産は主に母体の方に原因があります。

原因としては、子宮の先天的な異常や、母体の免疫力低下に伴う感染症への罹患、大きなストレスなどが挙げられます。

後期流産になってしまったら

上でも述べた通り、後期流産は母体に原因があることが多いので、同じことを繰り返さないためにも、何故流産してしまったのかを突き止めて、早めに処置をしておくことが重要です。

万が一流産してしまったら、病院でスクリーニング検査などを受けて、必要であれば治療をしてもらいましょう。

切迫流産について

切迫流産とは、流産しかかっている状態のことを指し、下腹部の痛みや出血といった兆候を伴って発生します。後期流産を引き起こす主な症状としては、子宮筋腫、子宮奇形、子宮頚管無力症、絨毛膜羊膜炎などがあります。

これらは、先天的に子宮に異常があったり、細菌に感染してしまったりして出産に支障をきたすものですが、早期に発見して産婦人科にかかることで、流産を予防することも可能です。そのため、腹痛や出血などの兆候があったときは、迅速に病院へ行くようにしましょう。

また、過度な運動やストレスによって流産を引き起こすこともあるので、妊娠中はくれぐれも安静に努めて、無理をしないようにすることが大切です。

つわりがなくなっても無理は禁物!

妊娠12週目からは今までのようにつわりに苦しむことも少なくなります。ですが、油断してはいけません。早期流産の危険を逃れたとはいえ、激しい運動などが流産に繋がることもあります。

赤ちゃんの元気な産声を聞くためにも、今まで通り、自分の体に気を配りましょう。

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