妊娠4ヶ月 妊娠初期・超初期

妊娠13週目(4ヶ月)はお腹の張りや流産などに気を付けて過ごすべき?

更新日:

妊娠13週目は妊娠4か月の半ばにさしかかる週です。安定期と呼ばれる妊娠5か月がもうすぐ。流産やお腹の張り・痛みといったママの異変はもちろん、赤ちゃんはどのように成長しているのかな?といろいろなことが気になりますよね。

まだまだ不安がいっぱいの時期だと思いますが、妊娠13週目のママはどのようなことに気を付けて過ごせば良いのか、見てみましょう!

妊娠13週目のママの変化

目まぐるしく変わっていく妊娠中の体。妊娠13週目のママの体は、どのように変化しているのでしょうか。

基礎体温が下がってくる

妊娠初期の基礎体温は体温が高い状態がしばらく続きます。基礎体温は妊娠4か月頃、だんだん高温期から低温期に変化していきますが、これには個人差があります。

中には「胎盤が完成したら体温が下がる」「つわりがおさまる」と言われる一方、「体温が下がるのは流産の恐れがある」とも言われることがあるから、基礎体温が急激に低温期になると「もしかして…?」と心配になってしまうママもいると思います。

でも、基礎体温がいつ下がるかは人によってバラバラなんです。

思っていたよりも早く基礎体温が下がった人、逆に13週目以降でもまだ基礎体温が高いままの人、本当にさまざまなので心配しすぎないでくださいね。

赤ちゃんとママをつなぐ胎盤の完成が間近となるこの時期は、初期流産の可能性がぐんと低くなります。

妊娠中は心配事が尽きませんが、妊娠中も基礎体温を計っているという方は、ストレスを溜めないように…という意味でも、計測をストップしてもいいかも。

お腹の膨らみが大きくなる

胎盤の完成間近とともに、子宮がだんだん大きくなり始めます。それに伴って、お腹も徐々に膨らみが大きくなる時期。

周りの妊婦さんを見てお腹のお腹の大きさを比べてしまうかもしれません。でも、お腹の大きさはママや赤ちゃんによって個人差があります。小さいかも?大きすぎるかも?とあまり気にしすぎないように過ごしましょう。

乳輪が黒ずむ

妊娠中の変化としてよく挙げられるのが、乳輪の黒ずみです。女性にとってはかなりデリケートな問題、この変化にショックを受けてしまうママも少なくありません…。

分泌される女性ホルモンの影響によって乳輪が黒ずむほか、ワキの黒ずみに悩まされるママも。

恥ずかしくてパパに見せられない、産後は温泉に行けるのかな…と体の変化に戸惑ってしまいますよね。なんとか早いうちにケアしたいけど、乳首をあまり触るとお腹の張りにつながる可能性があるので、産後まで我慢しましょう!

妊娠13週目の胎児の様子

妊娠13週目の赤ちゃんの様子について見てみましょう。

赤ちゃんの大きさは7〜8センチほど

妊娠13週目の赤ちゃんは、大きさが7~8センチほど、重さはわずか30g前後。

ピーマンひとつ分ほどとイメージしてみると、とっても小さくて軽いことがよくわかると思います。

骨や筋肉が作られる

骨や筋肉が作られ始めるのがこの頃のため、手足を動かすなど赤ちゃんは活発になり始めます。

羊水が増えてくるとエコーでも手足を動かす様子がより見やすくなり、かわいい姿を見ることができますよ。

内臓器官がほぼ完成する

妊娠13週頃になると、内臓の器官形成がほぼ完成します。これが終わるとともに骨や筋肉が作られるようになり、手足をどんどん動かすように。

エコーで顔がわかることも

3Dや4Dの超音波検査を行っている病院なら、エコー検査でそろそろ赤ちゃんの顔が見えることがあります。

エコー検査時の赤ちゃん次第ですが、白黒の超音波写真ではなかなかわからない、赤ちゃんのかわいらしい表情を見られるチャンスですよ!

13週で性別はわかるの?

赤ちゃんの事で気になるのが、性別。我が子は男の子なのか、女の子なのか…考えるだけでとってもワクワクしますよね。

13週目はまだ4か月半ばにさしかかるあたりですが、性別はわかるのでしょうか?

まだわかりません

結論から言えば、残念ながらまだわかりません…。

赤ちゃんの生殖器自体はすでにできているものの、赤ちゃん自体が小さいためエコーで確認できるようになるのは18~20週くらい、まだ先になります。

もう少しの間、思いを巡らせながら楽しみにしておきましょうね!

妊娠13週目の出血やお腹の張りについて

ママの体は目まぐるしく変化を続けますが、見逃してはならないサインがあらわれることも。

妊娠中は特に気を付けておきたい、出血やお腹の張りについて知っておきましょう。

後期流産

妊娠12週目以降22週目未満で起こる流産を「後期流産」と言います。

赤ちゃんとママをつなぐ土台となる胎盤が完成しつつある妊娠13週目だけど、何らかの原因で流産が起こる可能性はあります。

後期流産が起こると、「きっと、あの行動がいけなかったんだ」と自分を責めてしまうママが多くいます。

もちろん、母体が原因となることもあるけど、多くの場合赤ちゃん側に原因があるため、ママや医師の力ではどうにも止められないことも…。自分を責め過ぎてしまわないように、このことを知っておいてくださいね。

切迫流産

切迫流産とは、「流産しかけている状態」を指します。

“「切迫流産」は、少量の出血があっても子宮頚管は開いておらず、正常妊娠への回復が可能な場合をいいます。”

引用:国立成育医療研究センター

でも、胎児はまだ子宮にいる状態なので、症状がおさまれば妊娠継続が可能です。

切迫流産と診断された場合、その程度によって入院措置がとられる場合もあれば、自宅で安静にという指示が出されることも。

診察をしてその場で即入院と告げられることもあってとても驚きますが、赤ちゃんを守るため!

パパや家族、周囲の力を借りながら、医師の指示に従って安静に過ごしてくださいね。

出血と腹痛が同時の場合はすぐ病院へ

トイレに行ったときに「あれ、出血してる…?」と気付き、赤ちゃんは無事なのかどうか、パニックになってしまうことがあるかもしれません。

出血やお腹の痛みはとっても不安だけど、お腹の張りや痛みを感じたり、少量の出血を繰り返したものの、そのまま無事に出産…という方、実は多いんですよ。

でも、出血と腹痛が同時に起こった場合は、夜間でもすぐに病院へ行きましょう!

また、出血が明らかに多いと感じるときやなかなか腹痛がおさまらない時など、不安を感じる場合もすぐに病院に連絡をして指示を仰いだり、受診してくださいね。

何事もなければホッと安心、万が一治療が必要になることがあれば、すぐに適切な処置を受けられますよ。

安静にしているのにお腹の張りがある

子宮が大きくなるこの時期は、きゅーっとお腹の張りを感じることが。お腹の張りは一時的なものが多いけど、時には安静にしているにもかかわらず張りを感じる場合があります。

安静時に張りが続くと感じた場合や繰り返しお腹が張るかも…?と感じたときには、流産(切迫流産)の危険性を考えて受診しましょう。

妊娠13週目のマイナートラブル詳細

さまざまな変化が訪れる妊娠13週目ですが、ママにとっては厄介なマイナートラブルが起こることも…。

不調の原因を知り、快適なマタニティライフをおくるためにも事前に対策をしておきましょう!

腰痛や下腹部痛

妊娠13週目はお腹が少しずつ大きくなる時期なので、ママの体にはどんどん負担がかかっていく状態です。

妊娠していない時とは違ってさまざまなホルモンが分泌されますが、その中のひとつに「リラキシン」というホルモンがあり、妊娠中から産後1~2か月程度分泌され続けます。

このリラキシンには、恥骨結合をゆるめるという作用が。

恥骨結合とは、左右の骨盤をつなげている軟骨部分のことを指し、妊娠中に分泌されると出産に備えてここがゆるむようになります。

なので、恥骨痛や下腹部痛がおこったり、骨盤のゆがみによって腰痛が引き起こされたりするんですね。

妊娠後期に多く分泌されるけど、妊娠初期の段階でもリラキシンは分泌されるから、腰痛や下腹部痛があらわれることも。

お腹が大きくなり始め、ただでさえ体のあちこちに負担がかかっている状態なので、痛みに悩まされている場合は妊娠初期から使える骨盤ベルトを使って、骨盤のゆがみをケアしていきましょう!

便秘

妊娠中に影響のあるホルモンとしてもうひとつ、卵巣から分泌される黄体ホルモンの一種である「プロゲステロン」があります。

プロゲステロンは妊娠を維持させるために必要なホルモンなんだけど、その一方で大腸の動きを弱めてしまうことがあり、便秘につながってしまいます。

さらに、プロゲステロンは水分を体に蓄えようとする作用もあるので、便から水分を多く取ることも便秘になる原因のひとつなんですね。

妊娠中に便秘になると、苦しいけれど力むのが怖い…と不安になりますよね?

頑固な便秘の場合は病院で相談してください。市販の便秘薬を自己判断で服用するのは、赤ちゃんへの影響など不安の種になるので避けましょう。

また、水分を多く摂るようにする、乳製品や繊維質の食べ物を多く摂るようにすることを心がけ、便秘になりにくい体づくりをしていきましょう!

妊娠13週目に気をつけること

つわりや流産の可能性といった不安が少しずつ和らいでくる妊娠13週目。でも、気を付けておくべきことはたくさんあります。

出産する病院や可能な分娩方法の確認

母子手帳をもらったあと、出産する病院へ「分娩予約」をする必要があります。予約時期は病院によってまちまちのため、必ず聞いておきましょう。

また、病院によっては麻酔を使った無痛分娩、自分が楽だと思える体勢になるフリースタイル分娩、リラックスして出産に臨むソフロロジーなど、さまざまな分娩方法があります。

自分が望む分娩方法が可能かどうか、バースプラン(分娩計画)を作りながら、早め早めの計画を!

妊娠中のセックスは避妊具を使用する

妊娠中のセックスは、お腹の張りや出血などの不安がない場合はOK。ただし、必ず避妊具(コンドーム)を使い、細菌感染を防ぎましょう。

妊娠中とはいえ夫婦の大切なスキンシップだから、赤ちゃんやママの体に負担がかからないよう、お互いに気遣うことでより愛も深まるのではないでしょうか?

不安を感じたらすぐに病院へ

つわりが少しずつ落ち着いてくる妊娠13週目はやっと好きなものが食べられたり、外に出かけるのがラクになってくる時期です。

だけど、お腹が膨らみ始め、ふとしたときに張りを感じる機会も増えるとき。

もしもお腹の張り、痛み、出血のほか気になることがあれば、ちょっとしたことでも良いのですぐに病院へ行ってくださいね。

こんな症状ってよくあるのかな?こんなことで病院に行って笑われないかな?と、病院に行くのをためらわず、少しのことでも相談しておきましょう。

体の変化が大きい時期ですが、まずはママ自身が無理をせずに、不安なことがあればすぐに病院に相談してゆったり過ごすように心がけましょうね。

こちらもチェック♡

 

12週目の記事はコチラ<<
 

14週目の記事はコチラ<<

プレママ人気記事

1

赤ちゃんの先天的な障害である「二分脊椎症」は、葉酸を摂ることでリスクを大きく減らすことが分かっています。でも、「二分脊椎症」ってどんな障害なの?葉酸はいつ、どのくらいの量摂ればいいの?と不安になってし ...

2

妊活中、妊娠中の人なら『葉酸』という栄養素について耳にしたことがありませんか?『葉酸』は妊娠前から積極的に摂りたい栄養素の1つです。その働きとはどのようなものでしょうか?効率的に摂るためには、どうすれ ...

3

妊活中から妊娠中に必要な栄養といえば葉酸!葉酸を効率的に摂るために葉酸サプリが人気です。葉酸サプリはたくさんあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。 これから葉酸を摂りたいと思っている人のために ...

4

生理の遅れや胸の張り、これって妊娠?妊娠の心当たりがあり、体調に変化が出ている人は早い段階で症状チェックを。妊娠の早期発覚は、健康に出産する準備を行いやすくなります。この記事では、妊娠初期症状チェック ...

5

葉酸サプリメントが必要な理由 葉酸サプリは種類がたくさんあるから、価格や葉酸以外の成分なども気になるところ。でも、一番の目的は葉酸の摂取であることを忘れないようにしましょう。 葉酸はそもそもなぜ必要な ...

-妊娠4ヶ月, 妊娠初期・超初期
-, , , ,

Copyright© , 2020 All Rights Reserved.