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妊娠15週目のお腹の大きさや出方は?張りがひどいと流産になる?

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妊娠15週目になると胎盤も完成に近づいて、体調も少し落ち着いてきたママもいるでしょう。安定期ももうすぐそこですよ!

「そろそろ性別が分かるかも?」とワクワクしているママもいるはず。今回は妊娠15週目のママや赤ちゃんの状態について詳しくご紹介します!

妊娠15週目のお腹の大きさ

妊娠15週目になるとお腹が出てきたかも?と感じるママも多いのでは?

それもそのはず!

妊娠15週目めになると子宮はグレープフルーツくらいの大きさにまでなっているんです(^^)

ここからどんどんお腹が大きくなっていくので、お腹周りに余裕のある服装にしましょう。今はマタニティウェアも可愛いものがたくさんありますよ♪

お腹が大きくなると腰痛や足の付け根の痛みなど、マイナートラブルも増えてきます(><)妊娠中に起こりやすいマイナートラブルについては記事後半で紹介していますので、対処法など参考にしてみてくださいね(^^)

妊娠15週目のママの体重

妊娠15週目でのママの体重増加は、多くても1週間に500g程度までとされています。急激に体重が増えたママは医師に相談しましょう。

油断して一気に増やしすぎない

ママの中には妊娠15週目あたりから、つわりが治まって体調が落ち着く人もいます。しかし、ここで好きなものを好きなだけ食べてしまうと、体重が急増してしまう恐れがあります。

産道に脂肪がついてしまうと、分娩の際に赤ちゃんが出にくくなってしまう可能性がありますよ(><)体調が落ち着いたからと油断せず、バランスの良い食事を適量食べるよう心がけましょう!

妊娠15週の赤ちゃんの成長は?

妊娠15週目の赤ちゃんの成長についてご紹介します。安定期前のこの時期は赤ちゃんがしっかり育っているのか特に気になりますよね。妊娠15週目の赤ちゃんの平均的な大きさや成長についてご紹介します。

赤ちゃんの大きさは約15センチ

妊娠15週目の赤ちゃんは体長約15センチ、体重約100グラムほどまで成長しています。妊娠15週目になると赤ちゃんには産毛が生えてきますが、皮膚はまだ薄く、血管が透けて見える状態です。

吸啜反射・探索反射・嚥下反射をするように

妊娠15週目になるとお腹の中の赤ちゃんには吸啜(きゅうてつ)反射探索反射嚥下(えんげ)反射が見られるようになります。

吸啜反射は指を舐めたり、指を吸ったりする反射のことをいいます。赤ちゃんはママのおっぱいを飲めるよう、お腹の中にいる時から練習しているんですよ♪

他には赤ちゃんに物が当たった時に、そちらの方向を向く探索反射やものを飲みこむ嚥下反射が見られます。

赤ちゃんの性別は?

そろそろ性別が分かるかもしれない、とドキドキしながら検診を受けるママもいるでしょう。赤ちゃんの姿勢によっては性器が見えることもありますが、この時期には医師もまだ確定情報として伝えることは少ないでしょう。

性別がはっきり分かるのは妊娠24週目以降とされています。しかし、タイミングが良ければ性器が見えて「男の子(女の子)かも?」と医師から言われるかもしれませんよ(^^)

妊娠15週目のお腹の中の様子

妊娠15週目になると胎盤がほぼ完成し、赤ちゃんの器官形成も終わる頃。器官形成が終わると、徐々に筋肉や骨が発達してきます。

妊娠15週目になると羊水の量もふえるので、お腹の中で赤ちゃんが元気に動くようになります。一般的に胎動を感じ始めるのは妊娠16週以降と言われていますが、早い人は妊娠15週目でも感じることができるでしょう。

超音波検査の時に、赤ちゃんがバンザイしている様子や手足をモゾモゾと動かしている様子が見られるかもしれませんよ♪

妊娠15週目の出血

妊娠15週目では子宮が急激に大きくなることに加え、子宮への血流が増すためお腹の張りや痛みが出る場合があります。

この張りや痛みは基本的に問題がないとされていますが、あまりに強い痛みであったり、生理の時のような出血を伴う場合は注意が必要です。すぐにかかりつけ医に相談するようにしましょう。出血が伴うリスクについてご紹介します。

切迫流産・切迫早産

「妊娠中の出血」と聞くと多くの人が思い浮かべるのが、流産や早産のリスクでしょう。妊娠15週目で起こりやすい切迫流産・切迫早産について解説します。

切迫流産

妊娠22週未満であり、妊娠状態は正常であるにもかかわらず出血などが見られるのが切迫流産です。目に見える出血はない場合もありますが、切迫流産の場合はお腹の痛みが伴うことが多いと言われています。

出血や張りがあっても、赤ちゃんの心拍が確認できれば切迫流産と診断され、多くの場合で妊娠の継続が可能となります。

切迫早産

切迫早産とは妊娠22~37週目で早産になる可能性がある状態のことをいいます。切迫早産と診断されても、かならず早産になるとは限りません。しっかりと治療を受ければ、正産期に産まれる可能性も十分にあります。

自覚症状として、お腹の張りや出血が見られることが多いようです。お腹の張りや出血があった場合はもちろん、少しでも「いつもと違う」と感じたら、医師に相談しましょう。

子宮頸管ポリープ

子宮頸管ポリープは妊娠中のみに見られる病気ではありません。しかし、妊娠中の子宮頸管ポリープは、妊娠をしていない時よりも注意が必要になります。

通常、子宮頸管ポリープは切除をすることによって治療を行いますが、妊娠中は治療によってかえって流産のリスクが高まる可能性があるためです。

治療方針やタイミングは医師と相談することになりますが、いずれにせよ早期発見をすることが妊娠継続へのリスク軽減となるでしょう。出血が見られる場合は、すぐ医師に相談しましょう。

子宮膣部びらん

妊娠15週目での出血は、子宮膣部びらんの可能性も考えられることを頭に入れておきましょう。子宮膣部びらんとは、子宮の入口部分(膣部)に炎症が起きている状態のことです。

炎症が起きている部分は刺激に弱くなっているため、内診や性行為などわずかな刺激でも出血が起こる場合があります。

子宮膣部びらんが原因で起こる出血はさほど多くないとされています。下着に少しつく程度の出血でも「これくらいなら…」とは思わず、受診するようにしましょう。

前置胎盤

妊娠15週目になると胎盤がほとんど完成した状態になりますが、胎盤が原因となる妊娠中リスクもあります。それが前置胎盤です。前置胎盤とは胎盤が正常な位置よりも低い場所に作られることによって、赤ちゃんの出口である子宮口に被ってしまうことをいいます。

前置胎盤の場合、経腟分娩のリスクがとても高いため、ほぼ100%帝王切開分娩となります。前置胎盤には3つの区分があり、それぞれ状態やリスクが変わってくることも頭に入れておきましょう。

辺縁前置胎盤

胎盤の端が子宮口の端にかかっている場合、辺縁前置胎盤とされます。前置胎盤の3つの区分の中では低リスクと言われていますが、リスクがあることには変わりありません。痛みがなくても突然出血が見られることもあります。

出血には十分注意し、医師の指示に従うようにしましょう。

部分前置胎盤

胎盤の一部が子宮口を覆っている場合、部分前置胎盤となります。前置胎盤の区分の中では、中等度のリスクとなります。お腹の痛みや出血が見られた場合にはすぐに受診しましょう。

全前置胎盤

前置胎盤で最もリスクが高いと言われているのが全前置胎盤です。

胎盤が子宮口全体を覆ってしまった場合、全前置胎盤と診断がされます。全前置胎盤では大量出血の症状が見られることがあるので、その場合はすぐに受診しましょう。

常位胎盤早期剥離

常位胎盤早期剥離は特に注意が必要です。分娩前に胎盤が剥がれてしまう状態を指しますが、胎盤が剥がれることによって赤ちゃんに栄養や酸素が届かなくなってしまいます。

胎盤の剥離は、母子ともに命に関わる病気のため、発見された時点で緊急処置が行われることがほとんどです。

妊娠15週目で常位胎盤早期剝離は起こりにくいとされていますが、強い腹痛やお腹の張りが見られたらすぐに受診しましょう。常位胎盤早期剥離は出血するケースとしないケースがあります。

「出血がないから大丈夫」と自己判断をすることは避けましょう。

子宮頸管無力症

出血はなくとも注意が必要なのが子宮頸管無力症です。子宮頸管は通常、赤ちゃんがお腹の中にいられるよう、しっかりと閉じられています。

子宮頚管無力症は、子宮頚管が正産期前に開いてしまうというもの。

子宮頸管無力症は流産や早産に繋がる可能性があるといわれています。「いつもと様子が違う」と少しでも感じたら、ためらわず病院に連絡をしましょう。

妊娠15週目のマイナートラブル詳細

お腹の膨らみが目立ってくる妊娠15週目は、妊婦さんに起こりやすいマイナートラブルも感じやすくなるでしょう。妊娠15週目に起こる可能性のあるマイナートラブルについてご紹介します。

腹痛

お腹の張りとは別に、生理痛のような腹痛を感じることがあります。これは、子宮がぐんぐん大きくなって、筋肉がのびることが原因です。正常な状態でも起こることがありますよ。

腹痛を感じたらまずは安静にしましょう。安静にしてもなかなか腹痛が治まらない場合は、病院を受診することをおすすめします。

足の付け根部分の痛み

妊娠中は骨盤周りの関節やじん帯を緩くするホルモンが分泌されます。どんどん大きくなる子宮に靭帯が引き伸ばされることによって、足の付け根が痛むことがありますよ。

腰痛

妊娠中は出産に備えて、骨盤周りの関節が緩みます。それによって腰痛が起きることがありますよ。腰痛が辛い時は、骨盤を支えてくれる骨盤ベルトなどを使用してみましょう。

足のむくみ

妊娠中はママの体重が増えますが、増えるものは体重だけではありません。赤ちゃんに血液を送るために、ママの体の中では血液量も増えているんです。血液量が増えると腎臓の働きが追いつかなくなり、結果むくみの原因となってしまいます。

また、大きくなったお腹によって下半身が圧迫されることでも、足のむくみが出やすくなります。

むくみを感じたらマッサージやストレッチなどをして老廃物を流すようにしましょう。長時間同じ姿勢をとらないようにするのもポイントです。

貧血

妊娠が進むにつれてクラっと感じることはありませんか?妊娠中は血液が増えますが、血液中の成分はあまり増えません。血液が薄くなることによって貧血症状を感じるママもいるでしょう。

赤ちゃんは成長するために鉄分を吸収します。それによりママの鉄分が足りなくことも貧血が起こる原因です。

貧血症状が出たらほうれん草など、鉄分を多く含む食材を積極的に摂取するようにしましょう。鉄分が入ったお菓子などもおすすめです。

また鉄分や妊娠中に必要な栄養素を含むサプリメントなども効果的です。

妊婦さん用サプリメントは市販されていますが、服用前に医師に相談しておくと、より安心ですよ。

鼻血、鼻づまり

妊娠中はホルモンの影響で鼻の粘膜が広がり、鼻血や鼻づまりも起こりやすくなります。

鼻血や鼻づまりの症状が出たら、部屋を加湿してみてくださいね。また、鼻をかむ場合は粘膜を傷つけないよう、そっとかむようにしましょう。

気晴らしもたまには大事

妊娠15週目は妊娠に対する不安やマイナートラブルの悩みなどが尽きない時期です(><)

しかし、あまり気にしすぎてストレスを溜めてしまうと、そのストレスは赤ちゃんにまで伝わってしまう可能性もありますよ!

不安な気持ちもありますが、上手にリフレッシュしながら妊娠期間を楽しみましょうね(*^^*)♪

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