妊娠中期

妊娠後知っておきたい安定期っていつから?安定期の症状や母体の変化・気を付けたほうがよいことまで徹底解説!

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「安定期っていつのこと?」と思うママのために、安定期について詳しくご紹介します。妊娠初期に比べて胎児の状態が安定するのがするのが安定期です!着々と赤ちゃんは大きくなっていますよ(^^)その他にも知っておきたい安定期についての情報をたっぷりご紹介します。

妊娠後知っておきたい!安定期はいつから? 

妊娠5カ月(妊娠16週)以降のことを安定期と言います。この頃は妊娠中期とも呼ばれており、胎盤が完成する時期でもあります。安定期になると妊娠初期に比べて流産の可能性が低くなると言われているのは胎盤が完成するためなのです。

安定期の症状や変化 

赤ちゃんがますます大きくなってくる安定期。個人差はありますが、ママの身体には妊娠初期とは違った症状や変化があらわれます。安定期の症状や変化についてご紹介します。

皮下脂肪がつき丸みのある体つきになる 

安定期になるとママのお腹やお尻などに皮下脂肪がつきます。「皮下脂肪がつく」と聞くと、なんだか嫌な気がしてしまいますよね(^^;)しかし、皮下脂肪がつくことによって栄養が蓄えられるだけでなく、赤ちゃんを衝撃から守ることもできるのです。

一見女性にとっては好ましくない変化でも、赤ちゃんを守るためには必要な変化なんですよ(^^)♪

バストが1~2カップUPする

個人差はありますが、妊娠中にバストが1~2カップUPしたという妊婦さんが多くいます。妊娠すると母乳を出すために乳腺が発達し、その結果バストが大きくなるのです。人によっては胸の張りによって痛みを感じる場合もあります。

バストが大きくなることによって、今まで使用していたブラジャーが合わなくなったという人もいるでしょう。その場合は無理にワイヤー入りブラを着用せず、マタニティブラなどゆったりと着用できるものに切り替えるようにしてくださいね♪

つわりが落ち着いてくる 

妊娠初期ではつらいつわりに苦しまされたママも多いでしょう。このつらいつわりは安定期に入ると症状が落ち着くことがほとんどです。私も安定期に入る頃にはすっかりつわりは治まっていました(^^)

しかし中にはつわりが出産直前まで続く人もいれば、中期や後期からつわりが始まる人もいます。個人差があるので「つわりが落ち着かないから異常かも!?」と心配しなくて大丈夫ですよ。つわりが続くのはつらいことですが、赤ちゃんがしっかりと育っている証拠でもあります!

早い人は胎動を感じる 

経産婦さんの場合、初産婦さんよりも胎動を感じるのが早いと言われており、妊娠16週あたりで感じやすいと言われています。初産婦さんの場合、経産婦さんよりも少し遅めの妊娠20週あたりで胎動を感じることが多いようです。これは胎動がどのような感覚か分からないためと言われています。

実際私も下腹部ののポコポコした感じを胎動と気付くことができず、医師に「それ胎動だよ!」と教えてもらいました(^^;)

胎盤が完成する 

安定期あたりでようやく胎盤が完成!胎盤が完成することによって、流産の確率がグッと下がりますよ。流産の確率がゼロになる訳ではありませんが、ひとまず肩の力を抜いても良いでしょう!

妊娠線ができる 

皮下脂肪が急激に増えたり、お腹が大きくなってくると妊娠線ができます。妊娠線が表れた部分は皮膚の急激な伸びによって、皮下組織にヒビが入ってしまっている状態です。

お腹やお尻などできる場所には個人差がありますが、赤紫色の線が表れます。産後、時間経過とともに色は薄くなるものの、1度できてしまうと消えることはほとんどありません。

妊娠線を予防するためには皮膚の保湿が効果的だと言われています。お腹が大きくなる前からしっかり保湿をしておくと良いですね(^^)私は妊娠線の出来そうなところにワセリンを塗って保湿していました!そのおかげか妊娠線はほとんど出来ませんでしたよ♪

性別がわかる 

妊娠中期に入ると性別がわかることが多くなります。性器は妊娠11週頃から作られ始めますが、この時期はなかなかエコー検査で性別を確認することができません。

一般的にエコー検査で性別が分かるのは妊娠16週以降と言われています。とはいえ、赤ちゃんの向きによって性器が見える場合と見えない場合があるので、焦らず赤ちゃんが見せてくれるまで待ちましょう(^^)ちなみに私は20週で性別が分かりましたよ♪

お腹が張る

お腹の張りは赤ちゃんの成長により引き伸ばされた子宮が、反射的に縮むために起こります。お腹の張りを感じたら安静にして様子を見ましょう。

なかなか張りが治まらない場合や、お腹の張りが短時間に何度も起こる場合はすぐに病院を受診してくださいね。子宮内で何かしらのトラブルが起きている可能性も考えられます。

また、中期でお腹が張りやすいと感じる人は後期になるとさらに張りを感じやすくなる傾向があります。あらかじめ医師に相談をしておくと良いでしょう。張り止めの処方など、対処をしてくれるはずです。

妊娠中飛行機に乗ることができる時期は安定期? 

旅行や帰省などで飛行機に乗ることを考えているママもいるかもしれませんね。安定期であれば飛行機に乗ることができるのでしょうか?妊娠中の飛行機搭乗についてご紹介します!

搭乗してはいけないと決められている期間は基本的にはない 

妊婦さんは飛行機搭乗ができないと思われがちですが、搭乗がNGとされている時期は基本的にありません。しかし、妊娠の状態や時期によっては搭乗の際に条件を設けている航空会社もあります。後に詳しく紹介するので、そちらも参考にしてみてくださいね!

安心して搭乗できるのは妊娠5~7カ月の安定期 

搭乗が禁止されている期間はありませんが、飛行中は気圧の変化が激しかったり、機内の空気が悪かったりと妊婦さんのいる環境としては良いものではありません(^^;)ましてやつわりがある期間や出産間近での搭乗はとても大変であることが予想されますよね。

飛行機搭乗をするのであれば、妊娠期間中の中でも1番体調が落ち着いているとされる妊娠5~7カ月の安定期に乗るのが良いでしょう(^^)

搭乗する際に医師の診断・同伴が必要な場合もある

先程も紹介したように、妊娠の状態や時期によって医師の診断や同伴など条件を設けている航空会社もあります。国内線か国際線かでも条件は異なりますので、飛行機搭乗の予定がある場合はしっかりと確認するようにしましょう。

国内線・国際線ともに過去に早産の経験がある人は医師の診断が必要 

早産の経験がある場合、それ以降の妊娠・出産時に早産になる確率が高いといわれています。また、飛行機の揺れが早産に繋がる可能性もあると言われていることから、早産の経験がある人は医師の診断が必要になります。

各航空会社によって手続きが必要な期間は変わってきますので、搭乗前に必ず確認をするようにしてくださいね。なお、診断書は「搭乗より〇日前に作成されたもの」など作成日に指定があることもありますので注意しましょう。

国内線・国際線ともに双子以上の妊娠をしている場合は医師の診断が必要

単胎妊娠でも終始安心とは限りませんが、多胎妊娠の場合、より出産へのリスクが高くなります。双子以上の妊娠の場合はあらかじめ医師診察を受けてから搭乗しましょう。

国内線・国際線ともに出産予定日から28日以内は医師の診断書が必要 

出産予定日から28日以内になると妊娠期間としては臨月になります。出産予定日までまだ日があっても、臨月に入るといつ産まれても良い時期です。

万が一、分娩設備の整っていない機内で産気づいてしまっては大変ですよね。28日以内に飛行機に乗る場合は事前に健康状態・妊娠状態をチェックしてもらってから乗りましょう。航空会社によっては診断書の作成日に指定があります。

国内線は予定日から7日以内の搭乗は医師の同伴が必要 

予定日7日以内はいつ産まれてもおかしくない時期です。その気配が全くなくても、環境の違いによって陣痛が誘発される可能性もあります。

7日以内に搭乗する際は医師の同伴が必要になりますが、この場合同伴する先生の予定も考慮しなくてはいけません。予定日間近の搭乗はできるだけ避けるのが望ましいですが、どうしても搭乗する必要がある場合は医師とよく相談した上で搭乗をしましょう。

国際線は予定日14日以内の搭乗は医師の同伴が必要

国際線はフライト時間が長くなることが予想されるため、予定日の2週間前から医師の同伴が必要です。到着先が日本ではないことを考えると、万が一の場合かなりのリスクが伴います。予定日14日以内の搭乗はできるだけ避けた方が良いでしょう。

どうしても搭乗しなければいけない場合は、医師とよく話し、指示に従うようにしてくださいね。

妊娠したことを会社や親戚・友人に話すのは安定期が多い理由 

家族以外への妊娠報告を安定期にする妊婦さんが多くいますが、それはなぜでしょうか?安定期に妊娠報告をする人が多い理由をご紹介します。

流産してしまった場合周りに気を遣わせる 

妊娠初期に流産となってしまった場合を考えて、安定期に妊娠報告をしたというママが多くいます。安定期前に妊娠報告をして、その後に流産してしまった場合、流産の報告もしなくてはなりません。

流産してしまったと伝えたら周りの人に気を使わせてしまいますよね。それだけでなく、何人もの人に流産の事実を伝えるのはママとしてもつらいでしょう。

なかにはひどいつわりで「妊娠初期に報告せざるを得なかった」というママもいますが、体調に問題がないようであれば妊娠報告は安定期にすると良いかもしれませんね。

周りに気を使われるのが苦手

周りに気を使われるのが苦手で、安定期まで妊娠報告をしなかったというママもいます。

妊娠報告をしたら祝福をしてもらえると同時に、周りの人は「妊婦さんだから」と何かと気にかけてくれるはずです。気にかけてもらえるのは嬉しいことですが、気を使われるのが苦手なママもいるでしょう。

できるだけ周りに気を使わせたくないというママは、お腹が目立ってくる安定期まで妊娠報告をしなくても問題ありません。ただし、つわりなど妊娠症状は人それぞれですので、体調に無理のない範囲で妊娠報告のタイミングを決めましょう。

安定期に気を付けたほうがよいこと 

安定期と聞くと全く心配がないように感じますが、気をつけたほうがよいこともあります。

鉄分が不足しやすい

妊娠中は鉄分不足による貧血に注意が必要です。妊娠中は赤ちゃんに血液を送るため、血液量が増えます。しかし血液内の赤血球数はあまり増えず、薄い血液となってしまうのです。さらに、赤ちゃんが成長のために鉄分を吸収するため、ママは貧血になりやすくなります。

鉄分を多く含む食材を食べたり鉄分補給のサプリメントを飲むなど、積極的に鉄分を摂取するよう心がけましょう!

長時間の立ち仕事や力仕事を避ける 

安定期とは言っても体へ負担のかかる立ち仕事や力仕事は避けるようにしましょう。妊娠中は疲れやすくなっているため、少しの負荷でも大幅に体力を消耗してしまいます。また、あまり無理をしすぎると出血などのトラブルにも繋がる恐れもありますよ。

働いているママは特に気を付けるようにしてくださいね。妊娠について職場の理解を得られないようであれば母性健康管理指導事項連絡カードを医師に書いてもらい、職場に提出するのがおすすめです。

運動は適度に 

妊娠中の運動は禁止ではありません。ただし、負荷の大きい運動は子宮収縮を誘発する可能性もあるため、マタニティヨガやマタニティスイミングなど、負荷の軽い運動にしましょう!

食事の習慣を見直す 

安定期に入り、つわりが治まってきたという人も多いでしょう。「今まで食べられなかったから!」と食べ過ぎないよう気をつけてくださいね(><)急激な体重増加は妊娠・出産のリスクを高めます。栄養バランスの整った食事を心がけましょう!

出血したらすぐ病院へ

安定期に出血が見られた場合、子宮膣部びらん子宮頸管ポリープ切迫流産後期流産切迫早産前置胎盤低置胎盤などさまざまなトラブルが考えられます。出血に気づいたらすぐに医師の診断を受けるようにしましょう。

安定期にマタニティライフを楽しもう!

妊娠は嬉しいことですが「妊娠初期は不安や体調不良で喜ぶ余裕すらなかった……」というママも多いのでは?最も流産の確率が高いとされる妊娠初期は乗り切りましたね!安定期に入り、つわりの落ち着いた妊婦さんは、妊娠中にやりたいことを考えて実践してみるのもおすすめです(^^)

赤ちゃんに会える日まであと少し頑張ってくださいね!周囲の人への妊娠報告も忘れずに♪

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