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母子手帳はいつどこでもらうの?妊娠発覚したら申請すべき?交付方法とタイミング

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初めての妊娠は、嬉しさと同時に不安や心配ごともつきもの。「母子手帳はいつどこでもらえるの?」「申請する方法やタイミングはいつ?」「使い方は?」など、母子手帳に関する疑問も多いと思います。

母子手帳はいつどこでもらえるものなのか、申請方法や交付の時期、もらいに行くタイミングなどを紹介していきます!あわせて母子手帳の活用方法も提案していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

そもそも母子手帳ってなに?

母子手帳とは、ママと赤ちゃんの健康をサポートし、成長のプロセスを記録していく手帳のこと。正式な名称は「母子健康手帳」といい、妊娠~出産時期はもちろん、乳幼児期~小児~成人期まで使う可能性があるとても大事な手帳です。

どのような記録を残していくのか、その一例をまとめてみました☆

ママの記録 名前、住所、血液型、緊急時の連絡先など

妊娠時の様子

(体重の変化、お腹周りの変化、血液検査の結果など)

出産時の様子

(出産にかかった時間、出血の量、産後の様子など)

出生届済証明など

 

赤ちゃんの記録 生まれたときの様子(性別、身長、体重など)

予防接種の記録

定期健診の記録など

 

成長の記録 予防接種の記録

定期健診の記録

離乳食を開始した時期

初めて歩いた時期など

この他にも、妊娠時の栄養管理方法や赤ちゃんの離乳食の進め方、成長の目安など妊娠~産後に役立つ情報がたくさん書いてあり、中には妊娠中や出産後のママの気持ちを書き込めるページも☆

母子手帳は記録だけでなく思い出も残せる、世界に1冊しかない素晴らしい手帳なんです(*'ω'*)

母子手帳はいつからあるの?母子手帳の歴史

母子手帳が生まれたのは、終戦から3年後の1948年。この頃は日本全体が貧しく、栄養不足が原因で母乳が出ないママ、母乳やミルクがお腹いっぱい飲めず成長が安定しない赤ちゃん、栄養不足から病気になり命を落とす赤ちゃんがたくさんいたようです。

これを危険視した国が「戦後の混乱期の中で生きる母子の健康を守りたい」と考え、そこから発案されたのが母子手帳でした。

母子手帳は妊娠した女性や赤ちゃんを抱えた女性に配られ、同時に「母子手帳を持っていると配給が優先的にもらえる」「粉ミルクがもらえる」など、嬉しい制度も作られたそうです。

ママと赤ちゃんが健康に生きられるように作られた日本生まれの母子手帳。いまでは世界30カ国にまで広まり、ママと赤ちゃんの健康と成長のサポートするのに大活躍しています(^^)

母子手帳はいつからもらえる?妊娠初期、何週くらいで手続きするの?

母子手帳がもらえるのは、病院で妊娠が確定したあと。でも、病院でもらえるものじゃなく、各自治体に申請しないと受け取れません。申請する時期や手続方法など、先輩ママたちの口コミなどを交えながら紹介していきます!

いつまでにもらうべき?先輩ママたちの平均は「予定日が確定したら発行」

母子手帳は「いつまでにもらわないといけない」という決まりはありません。ちょっと意外ですよね。とはいえ、母子手帳は妊婦健診の結果を記録していく大事なもの。妊娠11~12週目頃までにはもらっておくことをおすすめします!

母子手帳を申請する手順

  1. 病院で妊娠しているか診てもらう
  2. 妊娠・出産予定日が確定し、病院から母子手帳を申請するよう指示が出る
  3. 自分が住んでいる自治体に申請する

この3つのステップが必要です。先輩ママたちの口コミを見てみると、妊娠6~11週目頃に申請した人が多いようですよ。

“心臓も動いてて音も聞けて安心した。妊娠8週。母子手帳申請許可出た。”

引用:@atukoonesan

母子手帳もらってきていいよ〜って言われたのが10/16(10w2d)で、今日10/23(11w2d)に受け取ってきました!!

引用:@S6bxJgVDN1VC3st

受付の方に母子手帳はいつから貰えるか聞いたら、10週目に先生から指示があると思いますって言われた。

妊娠9週目の壁を越えてからじゃないとダメなのかぁ( ノД`)…

引用:@yui_baby0127

母子手帳には「妊婦健診助成券」という病院で使える割引券のようなものが付いているから、できれば早めに申請しに行きたいですよね。でも、妊娠7~9週目が比較的流産しやすい時期(9週目の壁)なので、病院によっては10週目以降に母子手帳の申請をするよう指示するところもあるようです。

早くもらっておきたい気持ちはありますが、申請のタイミングは医師の指示に従いましょう

双子の場合はどうなるの?

母子手帳は1人に1冊ずつ交付されるので、双子の妊娠の場合は2冊もらえます。この場合も、申請しに行くタイミングは医師の指示に従いましょう!もちろん、妊婦健診助成券も2人分もらえますよ♪

体外受精などの不妊治療で妊娠した場合、いつ母子手帳をもらう?

体外受精など不妊治療で妊娠した場合、母子手帳の申請時期は不妊治療クリニックの医師の指示に従ってください。

不妊治療の場合は排卵日等が管理されているから、出産予定日の確定が比較的早いようです!もらいに行く時期も、通常の妊婦さんより早めになる人が多いようですよ☆

切迫流産と診断された場合は?

切迫流産と診断されている場合も、医師から指示されたタイミングで申請しましょう。早くもらいに行くと、万が一流産となってしまった場合に返納の手続きが必要となり、辛い思いをすることもあります。

そのリスクを避けるためにも、母子手帳を申請するタイミングは医師の判断にお任せしましょう!

母子手帳の交付場所は?どこでどうやってもらうの?

「母子手帳は病院からもらえる」と思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。ではどこでどうやってもらうものなのか、申請の手順を紹介していきます!

母子手帳は市役所などでもらえる

母子手帳の交付場所は、自分が住んでいる(住民票がある)地域の市役所保健センター区役所、町村役場などで申請すれば受け取れます!

☆例えば…

  • 新宿区…第二分庁舎分館1階の「健康づくり課」や各保健センターなど
  • 千代田区…千代田保健所5階の「健康推進課」や区役所2階の「総合窓口課」など
  • 渋谷区…区役所3階の「住民戸籍課」や区民サービスセンターなど

申請する窓口の名称は、各自治体によって違います。お住まいの自治体のホームページなどで確認してくださいね☆

母子手帳の交付に必要な書類・持ちもの

母子手帳の交付に必要な書類は、

  • 本人確認書類
  • マイナンバー
  • 印鑑
  • 病院が発行した妊娠証明証など

自治体によって少し違う場合があり、窓口によっては出産予定日現在の週数を聞かれることもあるようです。申請前に各自治体のホームページ等で確認しておきましょう!

もしもママが受け取りに行けない場合は、代理人が申請してもOK

★代理人が申請する場合

  • 代理人の身分証明書
  • ママのマイナンバーの控え
  • 印鑑
  • 妊婦証明書
  • 委任状(自治体のHPからダウンロード可能)

各自治体によって必要なものが違うようです。中には「同一世帯であれば、委任状は不要」という自治体も。代理人が申請しに行く時にも、前もって各自治体のホームページで確認しておいてくださいね。

母子手帳の交付と同時にもらえるグッズ・助成券

母子手帳を申請すると、母子手帳と一緒に妊娠中に使えるグッズや病院で使える助成券などがもらえるんですよ♪その使い方や活用方法を紹介します!

妊婦健診の助成券・受診票

妊婦健診の費用が無料になる・または一部を助成してもらえる券で、2回目以降の妊婦健診から使えます助成の内容は「全額免除券」「2回目の健診で使える券」「1,000円補助券」など自治体によって違います。

2回目以降の健診で「どの券を使ったら良いか分からない(>_<)」といった場合は、切り離さずにそのまま病院へ提出しましょう。助成券には名前や住所などを記入する欄がありますので、スムーズに健診を受けるためにも前もって記入しておくことをおすすめします☆

歯科検診の助成券・受診票

母子手帳の交付と同時に、ママの歯科検診費用の一部を助成する券がもらえます。なぜ妊婦さんに歯科検診をおすすめするのか、それには理由があります。

  • 産後は赤ちゃんのお世話に追われ、なかなか歯医者に行けない
  • お腹が大きくなると、歯を治療するイスに座りにくくなる
  • つわりなどの影響で食事のバランスが悪くなり、口内環境が悪化しがち

このような理由から、出産前(できればお腹が大きくなる前)に歯科検診に行くようおすすめしています。母子手帳を受け取ったら歯科検診の助成券が付いているのを確認し、なるべく早めに歯医者に行って悪いところを治してもらってくださいね(^^)

マタニティマーク

自治体によっては、母子手帳と一緒にキーホルダー型のマタニティマークを配布しているところもあるようです☆

妊娠初期~中期はあまりお腹が大きくないため、見た目では妊娠中だと分からないことも多いですよね。だけどマタニティマークを付けていると、周囲に妊娠中であることをお知らせすることが可能!

外出中に具合が悪くなったときなど、いざという時に便利なマークなのでできればつけておくことをおすすめします♪もしも窓口でもらえなかった場合は、自治体以外でも配布しているところがあるので参考にしてくださいね。

☆マタニティマークがもらえる場所

  • 各自治体の子育て支援窓口
  • 公共交通機関の窓口・営業所・案内所など
  • 各航空会社の案内所など

有料ですが、ネット通販でもマタニティマークが販売されています。かわいらしいデザインのマタニティマークがたくさんありますよ♪探してみてくださいね。

もらった母子手帳の記入はいつすれば良い?

母子手帳をもらったら、記入できる欄は全て記入しておきましょう。

  • 名前
  • 生年月日・血液型
  • 住所・連絡先
  • 職業など

次の妊婦健診からは、必ず母子手帳を持っていってくださいね。病院側で健診結果を記入してくれます☆もしも持参するのを忘れたら、次回まとめて記入してもらいましょう(^^)

母子手帳の出生証明はいつもらえる?

赤ちゃんが生まれたら、14日以内に出生届を提出しなければなりません。母子手帳の出生証明欄は、出生届を提出したときに窓口で記入してもらえます。出生届の提出先は、市役所や区役所、町村役場や保健センターになり、里帰り出産の場合は病院がある地域の市役所などでも大丈夫ですよ☆

母子手帳の手形欄はいつ押すの?

母子手帳は自治体によって内容が変わるんですが、中には「赤ちゃんの手形を押す欄」があるようです♪この欄は、退院したあとに自宅で押すのが一般的。でも、病院によっては出産後に押してくれるところもあるようですよ。

手形を取ってくれるかどうか、早めに病院に確認しておくと安心ですね☆

母子手帳はいつまで必要?

ここからは、母子手帳の活用方法をご紹介☆妊娠から出産、そして子供が大きくなったあとも母子手帳はさまざまな場面で大活躍します!無くさないよう、大事に保管しておいてくださいね!

妊娠中は母子手帳を持ち歩こう

妊娠中は定期的に健診に行きますが、それ以外にも急な受診が必要になることも。例えば、

  • 外出先で転んだ
  • 不正出血があった
  • 貧血からの立ちくらみで立ち上がれなくなった
  • 出産予定日まで日にちがあるのに陣痛のような痛みがきた
  • 破水した

など、想定外の出来事に直面することもあります。いざという時のためにも母子手帳は毎日持ち歩き、いつでも受診できる体制を整えておきましょう!

出生届を提出する時にも母子手帳が必要

出生届を自治体に出すときに母子手帳も一緒に提出すると、窓口の人が「出生届出済証明」の欄に記入・押印してくれます。これは「出生届を受理してもらった」という証拠になり、社会保険や国民健康保険に加入するときに必要になることも。

母子手帳を忘れてしまった場合や、時間外窓口で手続きをしたときには「出生届出済証明」を書いてもらえません。後日、出生届を受け付けている窓口に行き、記入・押印してもらいましょう!

子供が大きくなってから予防接種の記録が必要になることも

出産後、すぐに始まるのが予防接種。ヒブ・肺炎球菌・4種混合・B型肝炎にBCG…スケジュール通りに行かないこともあり、調整にアタマを悩ますことも(>_<)

とっても大変な予防接種ですが、医療機関によっては母子手帳が無いと受け付けてもらえない場合もあります。忘れないように必ず持参し、接種記録を残してもらいましょう。

記録を残していないと、1度打ったことがあるワクチンをもう1度打ってしまったり、逆に大事なワクチンを摂取し忘れることだってあるんです。また、母子手帳の予防接種の記録欄は様々な場面で必要になるケースも考えられます。

☆予防接種の報告が必要な一例

  • 保育園や幼稚園の入園時
  • 小学校・中学校・高校・大学の入学時
  • 就職活動
  • 海外へ行くとき

子供の成長の節目ごとに、予防接種を打った時期ワクチン名を書類に記入・提出しなければならない時があります。予防接種の記録欄は、何年もあとになってから必要になることもあります。母子手帳はママが大事に保管しておきましょう。

万が一、母子手帳を紛失してしまった場合は自治体の窓口に申し出れば、母子手帳を再発行してもらうことは可能です。でも、妊婦健診の結果や赤ちゃんの成長記録、予防接種の記録欄は白紙になってしまいます。この場合、ママが記録を調べ直さなければなりません。

  • 定期接種(市町村自治体で行っている予防接種)

ヒブ・肺炎球菌・4種混合・B型肝炎、BCG、MR(麻疹風疹混合)、日本脳炎など。この接種記録は市町村自治体に残されています。母子手帳の再発行時に窓口の人に確認してください。

  • 任意接種(任意で行う予防接種)

インフルエンザ、おたふくなど。この接種記録は、予防接種を受けた医療機関に確認してください。

出産準備の第一歩!妊娠初期に母子手帳をもらいに行こう

母子手帳はママになるための始めの1歩。出産に向けたひとつの準備です。胎児の心拍が確認でき、妊娠が確定したら次の健診から母子手帳が必要です。

つわりが始まる人、身体がだるい、眠いなど妊婦特有の症状が出る人も多いと思いますが、体調が良い日を選び、なるべく早めに母子手帳をもらいに行ってくださいね☆

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