妊娠判定・兆候

妊娠検査薬を生理前に試すのってアリ?妊娠検査薬の正しい使用法やフライング検査までご紹介! 

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「妊娠したかも!」

妊活中の女性は、生理がなかなかこないとそんな気持ちでソワソワしてしまいますよね。待望の赤ちゃんができたのかどうか気になって仕方ない!そんなときに便利なのが妊娠検査薬です。

使い方はとても簡単。採尿部分に尿をかけ、キャップをはめて数分待つだけです。しかし正しく使わなければ間違った結果を出してしまうことも……。そこで今回は妊娠検査薬の正しい使い方や、思わずやってしまうフライング検査についてご紹介していきます。

妊娠検査薬は生理前に使える?正しい使い方! 

生理が予定通りに来ないと気になって早く検査したくなりますよね!しかし妊娠検査薬には正しい検査方法があるのです。ここでは妊娠検査薬の使い方と、ついついやっちゃうフライング検査についてご紹介します。

生理開始予定日の1週間後 

多くの妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から使用することができます。妊娠検査薬は「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」という成分の濃度により判定を行っています。hCGとは受精卵ができることで初めて分泌される成分のことです。この成分は日を追うごとに濃くなっていき、妊娠検査薬の反応も出やすくなっていきます。

薬局でも気軽に買うことができる妊娠検査薬。妊娠を待ち望んでいる人は早く結果が知りたくてつい早めに検査をしてしまいがちですよね。

しかしあまり早く検査をしてしまうと、このhCGの濃度が薄く、正しく判定できない場合があるようです。 つまり、例え妊娠していたとしても陰性になっちゃうということですね……。そうなると後日再検査しなければならなくなります。これって二度手間ですよね。

また人の身体はとても敏感なので、様々な理由から生理の時期がずれることも考えられます。妊娠したわけではなく、たまたま生理が遅れていただけということもありえます。女性なら経験した方もいるのではないでしょうか。

そのため、妊娠検査薬を試すのは生理予定日1週間後という期間をきちんと守ることをおすすめします。

さらに、検査薬の反応には個人差があります。妊娠していて、さらに生理予定日から1週間以上経ってから検査しても反応が見られない場合もあるのです。

例え陰性だった場合でも生理が遅れている場合には数日後再検査してみてください。あまりにも遅れる場合は他の病気も考えられるのでお医者さんに相談するのも良いかもしれません。

妊娠検査薬は99%の精度を持っていますが、お医者さんによる検査ではありません。あくまで「確認」や「目安」として使うようにすると気楽かもしれませんね。

早期妊娠検査薬は生理予定日から

「妊娠が待ち遠しすぎて1週間も待てない!」という人もいると思います。わたしもそうでした。そんな人のために、今では早期妊娠検査薬というものも販売されています。

早期妊娠検査薬は、本来の妊娠検査薬よりも少ない量のhCGでも反応してくれます。どうしても気になって仕方がない人はこの早期妊娠検査薬を使ってみるのもいいかもしれませんね!

この早期妊娠検査薬、実は海外ではかなりメジャーなものになっています。これらの海外製品も、ネット通販を利用することで購入することも可能です。しかし海外製なので、英語を始めとする外国語表記の製品が多く、一般の方には少しハードルが高いのではないかと思います。

種類は多くありませんが、日本でも早期妊娠検査薬は売られています。薬剤師のいる薬局で取り扱われていることが多いので、気になる方は探してみてくださいね。

使用期限を守る 

妊娠検査薬を使用するにあたって注意することのひとつに「使用期限を守る」というものがあります。そもそも使用期限があることを知らない方もいるかもしれませんね。

妊娠検査薬の中には、再検査がしやすいように2本入りで売られている物もあります。そのため、前にも妊娠検査薬を使って、その余りを取っておいている人もいるのではないかと思います。

そんなとき注意して欲しいのが使用期限。使用期限を過ぎてしまうと正しく検査することができません

妊活中の方の中には家に常にストックしている人もいるかもしれません。しかし保管していた妊娠検査薬を使用する場合には、きちんと使用期限をチェックするようにしてくださいね。

検査した後は検査薬を水平に保つ 

多くの妊娠検査薬は1~3分ほどで終了線が入ります。それまでは採尿部のキャップを閉めて水平な場所に置いておく必要があります。

しかしこの1~3分がとても長く感じてしまい、つい振ったり手に持ったりしてしまいがちですよね。正しい結果を出すためにも、そこはぐっとこらえて時間が経つのを待つようにすると良いと思います。

妊娠検査薬のフライング検査って何?

妊娠検査薬にはそれぞれ適切な検査時期というものが設定されています。これより前に検査を実施してしまうことを「フライング検査」といいます。「あまりやらない方が良い」と言われているフライング検査ですが、実際にはついついやってしまう方が多いみたいです。

しかしフライング検査をやってしまうと、正しく判定が出なかったり、知る必要のなかった超初期の流産「化学流産」を知ってしまったりすることもあるのです。

気になって仕方ない気持ちもわかりますが 、できればフライングせずに適正な時期に検査をするようにしましょう。

妊娠検査薬の陽性と陰性の見分け方 

妊娠検査薬に尿を染み込ませた後、終了ラインに線が入った段階で判定ラインにも線が入れば陽性となります。しかし「これってどうなの?」という判定が出てしまうことも……。ここではそんな「これってどうなの?」という判定について見ていきます。

薄くても濃くても陽性判定ラインに線が出れば陽性

妊娠検査薬は、尿の中に含まれるhCGによって診断します。この成分は妊娠したことによって分泌されるものですので、妊娠していなければ陽性が出ることはあまりありません。

判定ラインの線が薄いと不安になってしまうこともあるかと思いますが、hCGが無ければそもそも反応しないみたいなので陽性だと思います。

判定ラインが薄い原因のひとつに「水分の摂りすぎ」があります。水分をたくさん摂ることでhCGの濃度が薄くなってしまって反応が弱くなることがあるみたいです。

また、フライング検査によってそもそものhCGの濃度が薄い場合もあります。フライング検査の場合は、例え妊娠していてもhCGの濃度が薄すぎて陰性の結果が出てしまうこともあるみたいです。

反応が薄くて不安な場合は数日後再検査してみることをおすすめします。この再検査のためにも2本入りの妊娠検査薬を購入しておくと便利です。気になった時にまたすぐ検査できちゃいますね。

一度目に陽性が出て数日後に陰性になっている時の理由 

まれに「一度陽性が出たにもかかわらず、後日再検査したら陰性になってしまった」ということがあります。この原因のひとつに「化学流産」というものがあります。化学流産は誰にでも起こるもので、決してママのせいではありません。また原因もわかっていません。

化学流産とは、受精卵ができたにも関わらずうまく着床せず、胎嚢が確認できないまま流産してしまうことです。

自覚症状が無いことも多く、妊娠検査薬で調べなければ気付くこともなかった、知らなくても良かったものです。化学流産は繰り返すものではありませんので気にする必要もありません

またこの他にも、不妊治療でhCG注射をしている場合は、妊娠していなくても陽性反応が出てしまうこともあります

精度が高いと言えども99%。100%ではありませんので注意してくださいね。きちんと病院で診察してもらうことで妊娠が確定します。

妊娠検査薬使用後陽性が出たら何からしたらいいの? 

妊娠検査薬で陽性が出ると「早く病院に行かなきゃ!」「母子手帳とかもらえちゃうかも!」とすぐ動いちゃいますよね。でもそこでストップ!ここでは陽性が出てからの動きについてご紹介します。

まずは少し様子を見よう!

妊娠検査薬で陽性が出ると「すぐに病院に行こう!」と思う人も多いかと思います。母子手帳や妊婦検診、赤ちゃんが欲しい女性には憧れですよね。早く診断してもらいたいという気持ちもわかります。

しかし、あまり早く行っても胎嚢や心音が確認できず、「妊娠した」という診断をもらうことができない場合があります。その場合、母子手帳が交付されないだけでなく、再度病院に行かなければならなくなります。

わたしも「母子手帳をもらってきてください」と言われるまで2度ほど通院してしまいました。この期間は妊婦検診に入りませんので実費での診察となります。

何度も足を運ばなければならないのは大変です。また医者から曖昧な返事をもらってしまうと「まだなの?」「早く母子手帳が欲しい」と焦ったり逆に不安になったりしてしまいます。

赤ちゃんは逃げませんので焦らなくても大丈夫です。メンタルを落ち着けるためにも、逆に少し様子を見てから受診してみてくださいね。

医師に相談してみよう

妊娠5週目、つまり生理予定日から1週間以上過ぎるとだんだん胎嚢が確認できるようになってきます。個人差はあるのですが、病院で確認できるギリギリのラインがこの期間だと言われているようです。

陽性反応が出て少し様子を見た後は必ず医師の診察を受けるようにしてくださいね。中には子宮外妊娠をしていて対応が必要な場合もあります病院で診察を受け、胎嚢や心音が確認できると「母子手帳をもらってきてください」と言われます。

自治体によって手続きが異なるかと思いますが、この場合は役所に行って母子手帳を交付してもらうことになります。母子手帳をもらうといよいよ妊娠生活のスタートとなります。

フライング検査でぬか喜びも……。妊娠検査薬は正しく使おう

妊娠検査薬は、妊活をしている夫婦にとって大変頼りがいのあるアイテムです。薬局で気軽に買えるのもありがたいですよね。しかし期待するあまりフライング検査をしてしまうと正しく反応が出なかったり、知らなくても良かった事実を知ってしまったりすることもあります。

焦る気持ちも分かりますが、きちんと使用方法を守るようにしましょうね

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