妊娠がわかったら出産までに準備しておきたいマタニティ用品や赤ちゃん用品。特に初めての出産だと何がどのくらい必要なのか、買うのかレンタルなのかなど悩んでしまいますよね。準備リストを見ながら先輩ママのリアルな口コミも交え、必要度の高さを見ていきましょう。
妊娠初期に必要なものリスト
妊娠初期はお腹がまだ出てなくて妊娠をした実感も湧きにくい時期。でも、お腹の中で赤ちゃんはどんどん大きくなってきています。妊娠初期の時期はどんなものが必要なのでしょうか?
選ぶ時のポイント
妊娠初期は人によってつわりの度合いが違ったり体調はそれぞれ違います。体調が悪い時だからこそ自分の気に入ったものを使って気分を上げることも大切です。
妊娠週数によって必要なものも大きく違うので、買ったはいいものの使わなくて無駄にしてしまった、または必要な時にまだ準備できてなかったなんてことのないように、週数に合わせて確認しましょう。
必要度は「◎:必須、〇:必要に応じて」でわけました。
マタニティウェア【必要度〇】
初期の時期はまだお腹も目立っていないので慌てて準備する必要はありません。ただ、つわりが重い人はお腹を圧迫をしないよう、ゆったりとしたワンピースなどを着るようにしましょう。
マタニティブラジャー【必要度〇】
マタニティウェア同様、初期の時期は必要度は低め。でも、人によっては胸の張りが強かったり締め付けによりつわりが悪化することもあるから、そういった場合は早めの購入を検討しましょう。
できればお店で担当の人にサイズ感など見てもらうと安心ですね。
マタニティショーツ【必要度〇】
お腹がまだでてきていないのでこちらも急いで準備する必要はありません。
お腹周りを広く包んでくれるものや、お腹が大きくなっても圧迫しないようにローライズタイプになっているものなどがあって、素材も肌に優しくできている場合がほとんどです。
母子手帳ケース【必要度◎】
母子手帳は毎日持ち歩くので汚れたり、折れてしまいやすいもの。水に濡れると診察結果や成長の様子をせっかく書いたものが滲んで見えなくなります。
そんなことを防ぐためにも母子手帳をもらったらケースを準備しましょう。いろんな柄や形のものなどあるので、使い勝手のいいものや自分の気に入ったものを選ぶとテンションが上がりそうですね。
フラットシューズ【必要度◎】
妊娠をするとお腹の重みから重心が不安定になり、転びやすくなります。つわりなどの体調不良で目眩がすることも。普段ヒールのある靴を履く人はフラットシューズに変えましょう。
おりものシート【必要度◎】
妊娠をするとおりものが増える場合がほとんどです。そのままにしておくと衛生的にも良くないので、こまめに下着を変えるのが理想です。仕事をしているなどこまめに変えられないという人はおりものシートをうまく使い、清潔に保ちましょう。
抱き枕【必要度〇】
お腹が大きくなってくると仰向け、うつ伏せの姿勢が辛くなってきます。抱き枕を準備することで寝るときの不快感を減らせますよ。
中には産後授乳クッションとして使えるものや、おすわり期の赤ちゃんを後ろから支える役割をするものもあるので、そういったものだと長く使えるのでいいですね。毎日使うものなのでカバーや本体が洗えるものだと衛生面でも安心です。
腹帯【必要度〇】
腹帯はお腹の重みを支えたり、子宮脱を防いでくれるものです。妊娠をすると戌の日に腹帯を巻いてお参りをすることでも知られているので、戌の日に合わせて準備する人も多いようです。
葉酸サプリ【必要度◎】
妊娠中に葉酸が不足すると、お腹の赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクが高まると言われています。神経管閉鎖障害は最悪の場合流産を引き起こすことも。なので、妊娠中は食べ物から以外にも、サプリメントなどの補助食品から1日あたり400μgの葉酸を取ることが大切。
400μgの葉酸はほうれん草でいうと13株もの量になって、食事からだけでは必要な量の葉酸は難しいです。なので、葉酸サプリメントも妊娠中はしっかりと取り入れ、赤ちゃんの健康を守りましょう。
妊娠予防線クリーム【必要度〇】
子宮が大きくなるにつれて、お腹周りや太ももなどにできる妊娠線。中には胸のサイズアップに合わせて胸にできる人もいるようです。妊娠線はお母さんの勲章とも言われてはいますが、できれば作りたくないという人も多いのでは。
お腹が大きくなるスピードには個人差があって急激に大きくなってくることもあります。遅くとも初期の後半くらいには妊娠予防線クリームを塗り始めたほうが安心です。
産前産後兼用肌着【必要度〇】
肌着はマタニティ用のものと、産後授乳に便利なものがあります。そして両方使える兼用のものも。初期にはマタニティ用は人によっては必要となるかもしれませんが、産後用はまだ準備しなくても大丈夫でしょう。
妊娠中期に必要なものリスト
妊婦生活にも慣れてきて、つわりが治まってくる人も多い妊娠中期。安定期に入ったり、赤ちゃんの性別がわかるなどで赤ちゃん用品もそろそろ見始める人も増えてきます。
選ぶ時のポイント
つわりが落ち着き体調がいい時に下調べをしたり買い揃え始めましょう。産後も使える兼用のものを選ぶと費用も抑えられ、あらためて買う手間を防げるのでいいですね。無理のない範囲で、重いものなどはネットショッピングを利用するのもオススメです。
マタニティウェア【必要度◎】
そろそろマタニティウェアを準備しましょう。お腹の出具合や出方は人によって違うので、できれば試着をしてから買うと安心です。制服のある仕事をしている場合は、上司や周りの人に相談してみましょう。
マタニティパンツ・スカート【必要度◎】
マタニティウェアを準備しなくても、丈が長めのトップスやブラウスなどの前びらきの洋服を準備してボトムスのみマタニティ用を準備する人も多いようです。特に冬であればゆったりとしたトップスが多いので、スカートやパンツを腰回りのゆったりしたマタニティ用のものを選ぶといいですね。
マタニティパジャマ【必要度◎】
授乳口のついたものや、丈の眺めのもの、ズボンがゆったりとした腰回りになっているものなど。出産後しばらくは夜間の授乳が続くので、授乳がしやすいマタニティ用であれば赤ちゃんを待たせずに授乳がしやすいので便利です。
マタニティーアジャスターバンド【必要度〇】
普段使っているズボンなどにつけて腰回り緩めにすることで、お腹が大きくなってもいつものズボンを使うことができます。
マタニティストッキング・靴下・レギンス【必要度〇】
ストッキングやレギンスなども、マタニティ用にお腹周りがゆったりとした作りになっていたり、普通のものより股上の丈が長いものがあります。
仕事などで長時間ストッキングやレギンスを履く人は早めに準備してもいいでしょう。着圧など締め付けのあるタイプのストッキング等は人気がありますが、妊娠をしたらなるべく避けるようにしましょう。
妊娠後期に必要なものリスト
いよいよ出産も近づき、赤ちゃんを迎える準備が着々とそろい始める人も多いのでは。出産が早まってもいいように後期に入ったら準備を始めておきましょう。
家族と何を買ったか、これから何を買うか共有しておくと安心です。
選ぶ時のポイント
産院から入院準備リストが用意されていたり、病院から準備品の支給がある場合もあります。買って無駄になってしまうことのないようにチェックしておきましょう。
買い過ぎは厳禁です。買っても赤ちゃんによっては合わなかったり、おむつや衣類などはサイズオーバーが早いので買いだめには気をつけましょう。
入院準備リスト
妊娠後期に入ったらいつ出産になってもいいように、玄関に準備をしておきましょう。家族にも伝えておくことを忘れずに。産院によってはキャリーケースは不可などバッグの指定がある場合もあるので、確認しておきましょう。
産褥ショーツ【必要度◎】
出産後は産褥ショーツは必須。悪露がしばらく続くのでナプキンを頻繁に変えたり、診察の時に便利です。家族に洗濯を頼むのが難しかったり、産院で入院中に洗濯ができない場合は入院日数より多めに用意しておきましょう。
産後用のナプキンは病院から支給されることが多いですが、足りない場合もあるので支給される数を確認しておきましょう。
マタニティパジャマ【必要度◎】
出産後はすぐにお腹が元に戻るわけではなく、しばらくお腹が出ているままの妊婦さんも多いです。授乳がしやすいものや、授乳指導や診察を受けやすい前びらきのものなどが便利です。産院によっては指定があったり、支給されることもあるようです。
マタニティウェア【必要度◎】
産後入院中はパジャマで過ごすことがほとんどですが、中にはお見舞いに人が来るときはパジャマではいたくないという人もいるかもしれません。
マタニティウェアはそんな時に使ったり、退院時に着るためのマタニティウェアも1着必要です。退院時に焦らないように着やすく、赤ちゃんを抱きやすいものを選びましょう。
授乳肌着【必要度◎】
産後は授乳指導などで授乳室で出産後のお母さんたちが集まって授乳することも。授乳しやすいタイプのブラジャーを用意しておくと授乳もしやすく、肌の露出も最小限に抑えられます。体が冷えるのを防ぐこともできますね。
授乳用軟膏【必要度◎】
初めての授乳は乳首が傷ついてしまったり、ひどくなると裂傷になることも。トラブルを防ぐために授乳用の軟膏を乳首に塗って保護するようにしましょう。
母乳が出ない場合もあるので買い過ぎには注意が必要です。産院から支給される場合もあります。
産後リフォームガード【必要度〇】
産後は骨盤が赤ちゃんに合わせて開き、そのまま開いた状態だと下腹が出やすくなったり、尿もれの原因、姿勢の悪化、時には痛みを伴うこともあります。産後すぐから使うことが大切なので、入院準備としても骨盤をしっかりしめる骨盤ベルトを用意しておきましょう。
ベビーセレモニードレス【必要度〇】
セレモニードレスは退院時とお宮参り、人によっては親族へのお披露目の時などに使います。数回しか使わないので白い普段着で代用したり、レンタルやお古を使ったという人も。
うちわ、テニスボール、ストロー【必要度〇】
陣痛を逃すのに使うテニスボールや暑い時に使ううちわ、陣痛中に横になったまま飲み物を飲めるようにストローもあると安心です。産院によっては用意されていることもあるので事前に確認しましょう。
出産準備リスト
赤ちゃん用の準備として出産準備リストもみていきましょう。
おむつ【必要度◎】
おむつは必需品ですが、スーパーやドラッグストアでも手に入るので準備し過ぎないようにしましょう。肌に合わない場合もありますし、産院で使っているものを使ってみてから、産後入院中に家族に買っておいてもらったという人もいるようです。
おしりふき【必要度◎】
おしりふきはオムツ同様入院中は産院から支給されるので、退院後に必要となります。合う合わないがあるので買いすぎに注意し、両親が肌が敏感であるなど不安な場合は、産院で使っているものを試してから買うといいですね。
哺乳瓶・ミルク・消毒グッズ
哺乳瓶はガラスタイプ、プラスチックタイプなど、形状も含めいろいろな種類があるので使いやすいものを選びましょう。消毒グッズも電子レンジで消毒するもの、薬剤を使うものと種類がいろいろあります。
母乳が出るか、赤ちゃんが母乳を飲んでくれるかどうかは出産してみないとわかりません。ミルク育児と産む前に決まっているなどの場合以外は、哺乳瓶はそんなに準備しなくても大丈夫です。
赤ちゃんによって哺乳瓶の飲み口の好みもあるので、産院で使っているものを確認してもいいですね。
ベビー服【必要度◎】
ベビー服は赤ちゃんが退院後着るものと、退院時に着るセレモニードレスがあります。
出産後は1ヶ月検診が終わるまでは外出する機会があまりないと思いますので、外出用の服などはサイズアウトに気をつけましょう。また、季節によって長袖か半袖かは異なります。
ベビーガーゼ【必要度◎】
ベビーガーゼは赤ちゃんのよだれふきや、ミルクや母乳の吐き戻しなど多くの機会に使います。衛生面も考え、安価なものを多めに準備しておきましょう。使ったら洗濯へという流れにしておくと気兼ねなく使えるので安心です。
ベビーバス・沐浴材
出産後は少なくとも1ヶ月は、大人とは別の赤ちゃん専用のベビーバスで沐浴をしましょう。使う期間はそれぞれですが、使ったあとどうしても場所を取りやすいです。
空気を入れて膨らますタイプにしたり、中には衣装ケースなどの大きなプラスチック容器で代用した人も。洗面台で代用した人もいるようです。
ベビーローション【必要度◎】
赤ちゃんがお風呂上がりや乾燥しがちな時に使う保湿剤。季節によってはクリームなど保湿力が高いもののほうがいい場合も。肌に合う合わないがあるので注意が必要です。
口コミを見ていても、評判が良かったり周りで使っている人が多かったものを買ったのに、準備していた保湿剤や洗濯洗剤がことごとく合わず全て買い直しをしたなんて例もあるので、特に肌に直接触れるものはサンプルや小さいボトルでまずは試すなど慎重に準備しましょう。
ベビー石鹸【必要度◎】
赤ちゃんにとって大人用のボディソープは刺激が強いので、ベビー石鹸も必要です。泡で出てくるものだと赤ちゃんを待たせることなくさっと洗えるので便利です。
赤ちゃん用洗濯洗剤【必要度〇】
赤ちゃんの肌は敏感なので洗濯洗剤でかぶれてしまうことも。肌が弱い赤ちゃんは特に、大人用とは分けて赤ちゃん用の洗濯洗剤を使いましょう。
ベビーベッド【必要度〇】
ベビーベットは生活環境や上にお子さんがいるかどうか、ペットを飼っているなどによって必要性が大きく変わります。使うかどうか悩む場合は、レンタルを使ってみても。
買う場合は、お母さんの身長によって高さの好みもあるので、実際に赤ちゃんを抱っこしたりオムツ替えをすることを想定して選びましょう。
タオル【必要度◎】
お風呂上がりに使う赤ちゃん用のタオルですが、フード付きのものなどは大きくなった時にも髪の毛を拭くのに便利です。お風呂上がりだけでなく、ベッドの上に敷いたり、おくるみ代わりに使うこともできます。
鼻吸い器【必要度〇】
赤ちゃんは風邪を引いた時だけでなく、鼻水が出やすいです。もちろん自分で鼻をかむことはできないので鼻吸い器で吸ってあげる必要があります。
耳鼻科や小児科で吸ってもらうこともできますが、家に1つ持っておくと気になった時やお風呂上がりに吸ってあげられるので便利。口で吸うものや自動で吸うものなど形もいろいろです。
つめ切り【必要度◎】
赤ちゃんの爪はびっくりするほど伸びるのが早く、放置すると赤ちゃんは自分を引っ掻いて怪我をすることも。赤ちゃんの爪は薄く繊細なので、大人用の爪切りは切りにくかったり赤ちゃんを怪我させてしまうことがあります。
赤ちゃん用のつめ切りは先端が丸くなっているハサミ型のものが多く、小さな赤ちゃんの爪でも切りやすくなっています。また、つめ切りではなくヤスリで赤ちゃんの爪を整えるというお母さんも。ヤスリを使う場合も、必ず赤ちゃん用のものを使いましょう。
綿棒【必要度◎】
綿棒は赤ちゃんの耳の中の水分を拭き取ったり、おへそのケア、お鼻のケアなどいろいろな使い方があります。綿棒も赤ちゃん用のものが売っていて、先端が大人用のものよりかなり小さめにできています。個包装になっていないものは密封容器に入れるなどし清潔に保ちましょう。
体温計【必要度◎】
赤ちゃん用の体温計は短い時間で測れるものや、おでこにつけて測るものなど赤ちゃんが測りやすい工夫がされています。生まれてすぐの時期はもちろん、1歳や2歳など大きくなってからも体温を測るのが苦手な子も多いので、手軽に測れるものを準備しておくと後々安心ですね。
抱っこ紐【必要度◎】
抱っこ紐によって新生児から使えるもの、使えないものがあるので買うときは気をつけましょう。
また、お母さんの体型によってもしっくりくるもの来ないものがあったり、素材の違いや、前向き抱っこができるものなどライフスタイルに合わせた選び方も。できれば実際に店舗でためにしつけてみたり、一緒に使う可能性がある家族と一緒に見にいくのもいいですね。
授乳ケープ【必要度〇】
授乳ケープは外で授乳をする時に目隠しや、赤ちゃんを外気から守るのに使えます。
現在では授乳スペースのあるお店やビルなども多くなっているので必ずしも必要じゃないかもしれません。でも、生まれて数ヶ月の赤ちゃんはいつお腹がすいてぐずるとも限らないので外出が多くなりそうな時はあると安心です。
また、義両親と同居しているので家の中でも授乳する時気になるなどの理由で買うという人もいるようです。
ベビーカー【必要度〇】
ベビーカーは必須アイテムというわけではありません。中にはベビーカーを嫌がる赤ちゃんもいますし、ベビーカーの形などによって好みがある赤ちゃんもいます。
出産後すぐは外出の機会はあまりないかと思うので、産後揃えるという形でもいいかと思います。
ベビーカーを選ぶ基準は、押しやすさや安定感、値段、ライフスタイルなどいろいろあるかと思いますが、1つではなくいくつかあげた上で選ぶといいかと思います。
チャイルドシート【必要度◎】
車で退院するときは必須です。車によってシートベルトで固定するもの、Isofixタイプのものなど合うもの合わないものがあるので、事前に確認しておきましょう。
赤ちゃんが座ったまま回転ができるものやリクライニングの幅などもメーカーによって違うので、出産後赤ちゃんとお出かけするときのことを想定して選ぶといいですね。特にお母さんと赤ちゃん2人で出かけることが多い場合は、スムーズに乗り降りができるものがいいでしょう。
骨盤ケアグッズ【必要度〇】
骨盤ベルトやニッパーなどが一般的ですが、もし機械を使いたかったり、整体に通いたい場合は1ヶ月検診の時に医師に相談するなど、自己判断で無理には行わないようにしましょう。
先輩ママの口コミを集めました
実際に出産を経験したママさんたちはどんな商品を買い、どんな理由で選んでいるのでしょうか?口コミを見ていきましょう。
買ってよかったグッズの口コミ
買ってよかったもの
・正方形のガーゼバスタオル → お風呂上りにきれいな形でくるめるし、そのまま水分を吸収できるので使いやすいです。
・レッグウォーマー → 夏になんで?と思うかもしれませんが、お散歩の時期が来たら日焼け防止にもなるし、クーラーが強いときにはさっと履かせれば防寒にもなります。
・スタイ → よだれは歯が生えてから増えるとよく聞きますが、うちは早いうちからだらだらでした(^^;
・ねんね用のオルゴールCD → 退院してから24時間かけっぱなしにしていました。里帰りを終えてからはあまり使っていませんでしたが、最近お昼寝でグズグズになるときにこれを流してトントンしていると、10分あればコロっと落ちる事に気づきました。
・おしりふきケース → 最初はおむつ替えだけで緊張するので、おしりふきはとりやすいほうがいいです。ちょっと大きくなって自分でワンタッチボタンを押して開けている姿はちょっぴり成長を感じてかわいいです♪
・ペットボトルにつけれるストロー用のみ口 → これは陣痛、分娩中に役立ちました。寝転んだままでもかんたんに飲めて助かりました。
引用:Yahoo!知恵袋
買って良かったもの
・ベビーパウダー
うちの子はおむつかぶれや、首のシワ部分などにパフパフすると肌の荒れが良くなりました。
夏にお産まれになるお子さんでしたら、あせも防止にも良いと思いますょ。
・大きめクッション(座布団)
お風呂上がりのお着替え、おむつ替え、ちょっと寝かせておく時、など大きめクッションが役立ちました。
引用:Yahoo!知恵袋
バスタオルやクッションなどは買ってよかった口コミでもよくみかけます。もし使わなかったとしても、大人が使えたり他に使い方があるものは買っても損をした気持ちになりにくいのがいいですね。
私の場合は電動鼻吸い器を購入してよかったと感じました。出産準備としては口で吸うタイプのものを買っていたものの、0歳の頃はほとんど使わず。でも、1才を過ぎ公園や児童館に出かけるようになり、頻繁に鼻が出るようになって使う機会が多くなりました。
けれど毎回風邪をうつされてしまい、結局1歳半になったところでハンディタイプの自動のものを購入。その便利さから早めに買えばよかったと感じました。
あまり外出しないという人や口で吸うものでも抵抗がないという人は、口で吸うタイプでもいいかもしれません。私の周りでは風邪をうつされやすいので電動を買っている人が多い印象です。
失敗したグッズの口コミ
買わなくてよかったもの
・オートスイングラック → アパートが狭いため、ベビーベッドの代わりとハイローチェアになると思い購入しましたが、取説に『1日3~4時間の使用にしてください』と書いてあり、ベッド代わりには出来ませんでした。オートスイングは15分続きますが、うちの子は15分では寝ませんでした。そのまま寝ても降ろすときに抱き上げると起きてしまう。今は離乳食のときに使っていますが、手づかみ食べをするとベルトやシートの布部分が汚れるのが気になってしまうので、これでなくてもよかったと思っています。
・哺乳瓶&粉ミルク(缶) → 病院で混合だったので退院した帰りに購入しましたが、結局完母になったのでほとんど使っていません。母乳で育てるなら、生まれてからで必要なときに購入するのがいいと思います。ドラッグストアでも買えますし。粉ミルクは全部使い切れそうにありません。病院でも明治の栄養士さんからミルク(固形)のサンプルをたくさんもらったので、それで事足りました。
引用:Yahoo!知恵袋
無駄になったもの
・ベビー用ふとんセット
一式買い揃えたのですが、結局赤ちゃんと私同じふとんで寝ているため1回も使っていません。
添い乳を覚えておっぱい吸いながら寝たり、夜中の授乳も寝たまま添い乳で済ませてしまうので、
うちの場合は赤ちゃん用ふとん必要なかったな~と思いました。
・哺乳瓶
いろいろなサイズのものを買い揃えておいたのですが、赤ちゃんの口に合わなかったりで結局買い足したりしました。そんなこんなしているうちに完母になったため、何本もある哺乳瓶が無駄に・・・
たまにお風呂上がりジュースなど飲ませる時に使う程度です。
何本も買っておく必要なかったな~と。
引用:Yahoo!知恵袋
失敗した出産準備グッズの口コミは主に場所を取る大きめのもの、そして授乳関係のものが多いみたいですね。特に授乳グッズは生まれてからでないと完母・ミルク・混合になるかわからないもの。粉ミルクは賞味期限もあるので出産後でも十分です。
私の場合は6月末に出産したんですが、暑いかと思って薄手の新生児服ばかり用意していました。でも、出産後しばらくは雨で肌寒くなって、母に厚手の新生児服を買ってきてもらいました。
暑くなってからは肌着1枚で過ごしていたのと、大きく生まれた子だったので60cmの服をたくさん買ったけれど2〜3回しか着てないものもあって、今となってはもったいないことをしたなと感じています。
妊娠中に読みたいおすすめの本
妊娠準備品の中には、赤ちゃんを迎える心構えや出産への不安を解消する本があります。出産は誰しも最初は初めてでわからないことや不安なことも多いかと思います。
そんな時に本を参考にすると不安な気持ちが和らいだり、新しい考え方を持つことができるかもしれません。
毎日の成長が愛おしくなる「はじめての妊娠・出産安心マタニティブック」
- 著者:A.Christine Harris 、竹内 正人
- 価格:1,980円(税込)
アメリカで100万部突破の人気作「The Pregnancy Journal」を日本語版にしたもの。妊娠中に変化するお母さんの体についてや赤ちゃんの成長、栄養について知ることができます。
書き込みスペースもあるのでオリジナルの本を作れるので思い出の1冊になりますね。
マンガわかりやすく解説「マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK」
- 著者:フクチ・マミ
- 価格:1,430円(税込)
妊娠がわかったときから、生まれた赤ちゃんが1歳を迎えるまでのことがわかる本。漫画で気軽に読めるので活字が苦手な人にもオススメです。
必要な出産準備品もわかるので読みながら準備を進めることもできますね。
育児の楽しさが伝わる「はるまき日記 偏愛的育児エッセイ」
- 著者:瀧波 ユカリ
- 価格:1,296円(税込)
瀧波ユカリさんのリアルな育児体験が書かれたエッセイ本。リアルな体験なだけに、共感したり、時には笑える内容が詰まっています。つわりが辛い時に笑える要素は励みになりますね。
楽しみながら自分にあった出産準備を
特に初めての妊娠だとマタニティグッズ・出産準備グッズは何をどのくらい揃えるべきなのか、たくさん種類があるので悩んでしまいますよね。焦って買い過ぎてしまったり、必要ないものばかりになってしまわないよう、必要最低限のものだけ買い、他は必要なときに買い揃えるという形でも十分です。
妊娠中はストレスや不安な気持ちは大敵なので、周りの意見や家族の意見も聞きつつ、自分も楽しんで選べるような準備ができるといいですね。