つわり

妊娠8週目に急につわりがなくなった…原因は流産?ピークと聞くけど軽くなることもあるの?

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つわりのピーク時期とも言われる妊娠初期につわりが突然なくなると、『流産したのではないか』と不安に思う妊婦さんもいます。しかし流産の種類によってはつわり症状が続くものもありますし、単に平均より早くつわりが終了した可能性もありますので、様々なケースがあることを知って、自分で変化に気がつけるようにしておけることが望ましいと言えます。

ここではつわり症状が軽くなる理由や、流産について解説していきます。

妊娠週数別で見る|つわりが軽くなる原因

妊娠6、7週目

一般的に、つわりのピークは7週くらいが多いとされていますが、その際につわりがなくなってしまうと流産したのではないかと不安に思っても当然でしょう。

つわりがなくなったのに加えて腹痛や不正出血があれば流産の可能性があるので産婦人科に受診することをおすすめします。

ただ、出血や腹痛がなくても不安な場合には、ただ一人で悩んでいるよりも不安を払拭するために産婦人科で診てもらうのも良いのでしょう。

妊娠8、9、10週目

では、妊娠8週、9週、10週の時につわりがなくなるのはどんな意味があるのか気になるところです。

基本的につわりが落ち着く時期というのは個人差があり、平均的には12〜16週まで続くとされてますが、その前に早めに落ち着く人もいるとされていますので、8週、9週、10週あたりで早めに落ち着いたということも十分に考えられます。

また、身体がつわりの症状に慣れてきたのでなくなったように感じることもあるとされていますが、不安な場合や出血や腹痛などの症状があった場合には、産婦人科で確認してもらうのが良いと言えますので、しっかりと診てもらうことをおすすめします。

稽留流産とは

切迫早流産や一般的な流産など流産にも様々な種類があるとされていますが、稽留流産とはどんな流産なのかご存知でしょうか。

流産はすべての妊娠の約15%に起こるとされており、その中でもお腹の赤ちゃんがなんらかの理由によって死亡してしまい、子宮の内容物が体外に排出されずそのままお腹の中にとどまっているのが稽留流産です。

稽留流産の場合、お腹の中に赤ちゃんや関連する子宮内容物がお腹に残っている状態ですので、自然に流れてくるのを待つか場合によっては手術が必要なこともあるとされています。

なぜ起こるのかはっきりとして理由は解明されていませんが、エコー検査をして赤ちゃんの心拍が確認できない場合には稽留流産の可能性が高いと言えるでしょう。

稽留流産は妊娠初期に起こる?

稽留流産は、22週未満であるのならいつ起こってもおかしくないとされているのですが、一般的に起こるリスクが高くなるのが妊娠初期です。

受精卵の染色体異常が原因であることが多いので、妊婦さんがどんなに気を付けていても起こることはあるようです。

また、最近では医学の進歩によって赤ちゃんの心拍が確認できたからといって流産の心配がないかどうかというには難しいところであり、ある日突然赤ちゃんの心拍が止まって稽留流産となってしまうことも十分考えられるとされています。

稽留流産の兆候・症状はない?

一般的な流産の場合、不正出血や腹痛があるなど何かしらの兆候や症状があるとされていますが、稽留流産の場合にはこれといった兆候や症状を確認できないのが特徴とされています。

母子ともに元気に過ごしていると思ったら妊婦健診の際に赤ちゃんの心拍が止まっていることに初めて気づくケースも少なくありません。加えて、赤ちゃんの心拍が止まったからといっても女性ホルモンのプロゲステロンは分泌し続けていますので乳腺が発達したり体温を上昇させることがあるとされています。

つまり、赤ちゃんはもうすでに亡くなっているのにそれにまつわる妊婦としての体の変化はずっと続くため、実際に稽留流産が起きているかどうかはわかりにくいのです。

稽留流産でつわりがなくなる?

流産になると、様々症状が出るとされていますが、その症状の一つとして考えられるのがつわりがなくなることです。

しかし、稽留流産の場合は、子宮内容物が体外に排出されない限りそのままつわりが続くこともありますし、妊娠の症状が強くなることもあるといえます。

流産後も赤ちゃんを始めとする子宮内容物がお腹の中にとどまっている状態であり、それに加えて体の妊娠に有利な状態にする女性ホルモンであるプロゲステロンが分泌し続けていますので、

つわりがひどいからまだ妊娠が継続していると思っていたら、妊婦健診で稽留流産が発覚したなんてことも珍しくないようです。

妊娠初期につわりが急になくなるのは流産?

出血や痛みの症状があるか

妊娠初期につわりの症状が出る人がほとんどですが、急になくなるのは妊娠が継続できずに流産になったのではないかと思うこともあるでしょう。

実際に、妊娠初期中にひどかったつわりが急になくなったと思ったら流産したということはあるとされていますが、妊娠中期に入ったことでなくなったり、通常のつわりの起こる平均時期よりも早く落ち着くこともあるとされています。

出血や痛みの症状が出ていないのであれば、流産ではないと思われますが、不安な場合には産婦人科に足を運んでみましょう。

稽留流産はつわりがある・ないではわからない

稽留流産となったとしても、一般的な流産のように子宮内容物が排出されたり不正出血や腹痛といった症状が出るわけではないため、稽留流産が起こっているのかどうかを判断するのは非常に難しいと言えます。

稽留流産は赤ちゃんの心拍が止まってしまってもつわりの症状が続くことが多いため、つわりがある、ないかで稽留流産が起きているかどうかを判断するのはまず無理と言えますので、定期的な妊婦検診を心がけ常に備えておくのが望ましいでしょう。

つわりがなくなる以外に注意したい変化は?

つわりの症状がなくなることに加えて、注意したい変化としては不正出血や腹痛です。つわりがなくなることも流産が起こっている可能性の一つですが、それに加えて不正出血があったり腹痛の症状がある場合には流産の可能性がさらに高くなることが考えられるので注意が必要です。

つわりがなくなるだけでなく、不正出血やお腹の張りを感じる、腹痛などが起こった場合には早めに産婦人科に受診して診てもらうことをおすすめします。

放置してしまうとそのまま流産になる可能性もありますので、いつもと違う異常があった場合にすぐに対処するように心がけましょう。

流産でつわりがなくなるとは限らない?

前述したように、つわりの症状がなくなるのは流産が起こっている兆候の一つでもあるのですが、必ずしも流産でつわりがなくなるとは限らないとされています。

赤ちゃんの心臓が止まっているものの、妊娠に必要な柔毛や胎盤といった妊娠に必要な組織が残っていることでつわりの症状が落ち着かないこともあるので、流産になっていてもつわりの症状があることも考えられます。

妊娠すると定期的な健診を受けますが、その定期検診によって発見されることもありますので、妊娠中は妊婦健診に通うことを怠らず必ず受診するようにしましょう。

そもそも、つわりはなぜ起こるの?

妊娠した後、つわりの症状に悩む女性が多く、妊娠したほとんどの女性が経験するとされています。なぜ起こるかということについては実ははっきり解明されているわけではないようです。

ただ、つわりの原因として考えられることとしては、急激なホルモン分泌によってホルモンの乱れが起こることやこれから将来に向けての不安による精神的ストレス、妊娠することでの体に対する拒否反応や、母体とは違う異物である赤ちゃんをお腹の中で育てることに対応するために症状が出るようです。

そうはいっても根本的な改善方法がないため体を休めたり症状に対して対応しながら乗り切っていくのが良いでしょう。

つわりはいつからいつまで続くものなの?

原因がはっきりしないとされていますが、実際にはどの位続くものなのか気になるものです。

つわりによる体調不良がいつからいつまで続くものなのかは、人によってそれぞれだとされていますが、妊娠してから4〜6週くらいで症状が出始め、その症状が治まり始めるのがだいたい12〜16週とされているようです。

中には、殆どつわりを感じなかったという人もいれば、出産するまでずっとつわりの症状に悩まされたという人まで人によってその症状は様々だとされており、つわりがいつ頃始まっていつ位に終わるのかというのは個人差が大きいと考えて良いでしょう。

 

 

つわりが急になくなったとしても、不安に振り回されないで

かかりつけの産婦人科に相談

つわりは赤ちゃんに対する反応であるため、妊娠しているとつわりがあって当たり前と思うものです。その症状がなくなってしまうと、流産したのではないかと不安に思う女性も少なくないですが、そういった不安がストレスになるのも母体に良くないと言えます。

最近ではネットの普及により様々な憶測やうわさが飛び交っておりネット上の記事を読むことで返って不安になる人も少なくありません。そのため、何かおかしいなと感じた場合にはすぐにかかりつけの産婦人科に受診して診るのが一番と言えます。

不安に振り回されて、あれこれ思い悩むのは良くありませんので、つわりが急になくなった場合にはすぐに産婦人科に相談してみてはいかがでしょうか。

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