妊婦の体ケア

妊娠線とはどんなもの?できる時期から対策法・おすすめグッズまで丸っとご紹介!

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妊娠線をなるべく作りたくないけど、よく知らなくて謎だらけ!そんな不安や悩みに答えるべく、妊娠線がどんなものなのか?妊娠線ができにくい状態になるための対策法とグッズも選びに選んで、オススメ情報だけをお届けします!

妊娠線って何?

妊娠線とは、線状皮膚萎縮症(せんじょうひふいしゅくしょう)や皮膚伸展線条(ひふしんてんせんじょう)が正式名です。肉割れや、授乳線なんて呼ばれることもあります。

人間の肌の断面は上から、3構造になっています。

  1. 表皮(ひょうひ):柔らかい
  2. 真皮(しんぴ):あまり伸びない
  3. 皮下組織(ひかそしき):毛細血管などがある

表皮の下にある、あまり伸びない真皮が割けて断裂線になった状態なんです。この断裂線=妊娠線が赤紫色をしていることが多いのは、毛細血管の色がうっすら透けて見えているから。時間が経つと赤紫色は薄くなっていきます。

妊娠線の形も太さも人それぞれで、雷のようにギザギザの線やスイカのシマシマ模様みたいになることも。

いくらお腹の中で大切な赤ちゃんが育っているとわかっていても、年齢問わずキレイでいたいと思うのも女性の心理。妊娠線に「なるべくなら登場してほしくない!」と願うのも自然なことなんです。

妊娠線ができる時期は?

妊娠線ができるのは、早い人だと妊娠初期から。特に妊娠中期~妊娠後期に妊娠線を確認したママが多いです。

現在2人の男の子を育てている私は、2回の妊娠中どちらも妊娠5か月頃から妊娠線ができ始めました。当時は妊娠線をあまり深く考えてなかったせいもあって、最初に発見した瞬間は思わず二度見した覚えがあります!

つまり、妊娠中は妊娠線がいつできてもおかしくない!中には、妊娠中は妊娠線ができなくて、産後にできるママもいるんですよ。妊娠線がいつできてもいいように、しっかり準備しておきたいですね!

妊娠線って消えないの?

妊娠線がなかったかのようには消えない場合が多いです。

口コミや体験談を調べてみても、特に予防法や対処法を意識していないママにできた妊娠線って、キレイさっぱり元通り♪というのは難しいようです。

ちなみに、自分の肌ケアにズボラな私は妊娠線ができてからクリームを塗っていたのです…。それが理由なのか、2人目の出産から4年経った今でもよく見ると妊娠線が残っているんですよね~。

鏡を見るたび「あぁ。もっと早い時期から予防しておけば良かった…」と思うわけです。さらに!今この記事を読んでいるプレママ達のように、原因や対処法も勉強すべきだったので、もっと詳しく解説しちゃいます!

妊娠線ができるのはこういった原因からだった!

妊娠線ができる原因は主に3つ!なるほど納得な詳細を簡単に解説します。

原因1:急な体型の変化

妊娠中はそれまでの生活ではあまり体験しないほど体型が変わりますよね。出産に向けて皮下脂肪が増えて、その急激な体型の変化に皮膚の伸び方が追いつかなくなって、ピリピリと割れ始め妊娠線になってしまいます。

妊娠=お腹が大きくなるイメージだけど、妊娠線ってお腹だけではないんです!赤ちゃんを無事に外の世界へ出してあげる出産に向けた準備は、体のいたるところでジワジワ始まっています。

妊娠線のできやすい場所

  • 太もも
  • 乳房
  • 二の腕
  • お尻
  • 腰周り

など、特に皮下脂肪がつきやすいところには妊娠線もできやすいんです!体の意外なところでサイズの変化が起きて妊娠線ができることも覚えておくと、肌のチェックがしやすくなりますよ。

原因2:ホルモンバランスの変化

妊娠や出産のタイミングですごく分泌される女性ホルモンは2種類。

卵胞(らんほう)ホルモンのエストロゲン 黄体(おうたい)ホルモンのプロゲステロン
  • 肌の潤いやハリを保つ
  • 髪をツヤツヤにする
  • 善玉コレステロールを増やす
  • 体内の水分量を保つ
  • 乳腺を発達させる
  • 子宮筋の働きを調節する

ここに、様々な種類の副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモンの分泌も盛んに!もともと外から体に入ってきたものに対して免疫反応をしてくれるホルモンだから、医薬品にも使われ、炎症を抑えたりしてくれます。

でも、副腎皮質ホルモンは新陳代謝を抑えるから、コラーゲンも作られにくく弾力やハリも減ってしまうんです。

つまり、妊娠中のホルモンバランスの変化は出産に向けて準備をしているから必要だけれど、全てがメリットとして働くわけではないということ!でも、ホルモンの分泌や体に現れる影響は人それぞれ。だから妊娠線もできる人とできない人がいるというわけです。

原因3:乾燥によってできる

体型とホルモンバランスの変化も重なって、妊娠線の原因となるのが乾燥です。妊娠中は肌が乾燥しやすい状態だから、カサカサ、ガサガサと硬くなりやすいんです。

妊娠線がかゆくなることの原因の1つでもあります。そして硬くなりやすいということは、新しい妊娠線もできやすくなっているんです。特にもともと以下のような場合は、より保湿ケアを意識するのがおすすめです。

  • 乾燥肌
  • アレルギー性皮膚炎
  • 体型の変化と乾燥する季節が重なっている

妊娠線を未然に防ぐ対策法

妊娠線はできる前に対策をとっておくのも大切。もちろん体調によるけれど、妊娠初期~ツワリが落ち着く妊娠5か月頃に妊娠線の対策を始めると効果も上がりやすい!

というわけで、妊娠線を未然に防ぐための対策法を3つ紹介します。

対策1:水分と油分のバランスを保つ

妊娠線の対策には水分と油分をバランスよく補って保つことが大切!水分は肌の中の角層の水分量のことを言い、水分量を増やして潤いを与える成分を保水成分と呼ぶこともあります。

油分は水分よりも乾燥に強いから、体内にある水分が外に逃げないようにカバーする役目をしてくれます。つまり水分と油分はセットなのでどっちかが多くても保湿バッチリとはいかないんです。

さらに!妊娠中の肌は、そもそも水分も油分も減っている状態。だから、妊娠線の対策法を考える時には水分と油分のバランスを保つことが重要なんです。

対策2:体重増加を抑える

妊娠中は女性ホルモンの影響で食欲が増すことが多いです。

私も1人目の妊娠中は+17キロも体重増加。産院の先生から指導を受けるハメに…。その時に言われたのが、「赤ちゃんのためになるものを食べるのと、我慢は良くないからってなんでも好きな物を頬張るのは全然違うんですよ!お母さん!」という一言でした。

急激どころか、ずっと体型が変わりっぱなしで私の体には妊娠線もバッチリできていたし、カロリーがあるものばかりを食べているデメリットばかり。何よりお腹の赤ちゃんにとっても良くないと教わりました。

2人目の妊娠中の体重増加は+8キロで、妊娠線はできたものの1人目よりは全然少ない結果となりました!赤ちゃんが喜ぶ栄養を送ってあげるというのもプレママの仕事の1つ。栄養やカロリーの勉強をするチャンスですよ。

でも、体重増加と体への影響はもともとの体型によっても違うんです。かかりつけの先生とも相談して1日や1週間の体重増加の目安を知ってコントロールすることで、妊娠線の対策にも繋がります。

対策3:妊婦でもできる範囲の運動をする

妊娠線は皮下脂肪が多いところにできやすいです。なぜなら、皮下脂肪が厚くなる=体型が変わるということだから。つまり、皮下脂肪を溜めにくくできれば妊娠線の対策にも繋がるというわけ!と言っても、「妊娠中の運動って大丈夫なの?」と不安に思いますよね。

もちろん、ランニングや筋トレのような激しい運動は危険なのでNGです。他に妊婦でもできる運動と言えば、有酸素運動がおすすめ!

  • マタニティヨガ
  • プール
  • お散歩
  • 体操などで体を伸ばすストレッチ

妊娠線の対策だけじゃなく、ストレス解消や気分転換、出産に向けての体力作りにももってこいです。ただ!運動したほうがいい場合と、安静にしなきゃいけない場合があります。かかりつけの先生の意見や注意点をよく聞いてから始めてくださいね!

先輩ママが実際におこなった妊娠線予防

ここで、妊娠線に悩むプレママの強い味方!先輩ママの妊娠線予防の体験談を3つ紹介します!

  • 「妊娠5か月くらいから保湿クリームを使いました!」
  • 「お腹が出てくると意外と見えなくなるのが。お腹の下の方!予防クリームたっぷりのマッサージおすすめ!」
  • 「どこにできるの?妊娠線!と思っていたから、お風呂上がりの裸の状態で全身に保湿クリーム塗ってました!」

謎多き妊娠線の予防に先輩ママもいろいろ試していたんですね!お腹の下のほうという意見に私の体験をちょい足しすると、お尻と太もものあたりも普段は全然見ないからお風呂上がりの後ろ姿も…要チェック&予防です!

【編集部厳選】おすすめ妊娠線予防クリーム

「妊娠線の予防にはどんなクリームやローションがいいの?」と悩んでしまうはずだから、成分や口コミも調べ、編集部が厳選した妊娠初期から使える3つの商品を紹介します!

と、その前に妊娠線予防のためのクリームの塗り方を簡単に解説しておきます^^

【妊娠線が一番気になるお腹周りへの使い方】

  1. 清潔な手に適量を出します
  2. 始めは時計回りにゆっくり優しく塗ります
  3. 次に両手でなでるように上下の動きでマッサージ
  4. おへそを中心に外側に向けてマッサージ

クリームを使う回数は、肌のしっとり感の様子をみながら使って大丈夫!でも基本的には1日2回(朝晩)くらいがおすすめです。

では、編集部厳選の妊娠線予防クリームの紹介とまいります!

ママニック マタニティクリーム

高い保湿性と肌に必要な栄養たっぷりのクリームで、妊娠中のカサカサ肌にハリ・ツヤを取り戻すサポートをしてくれます。

編集部の注目ポイント!

レジストリル 肌をなめらかに保ちながら引き締める力も持つ天然由来成分。
シラノール

誘導体

高い保湿力で肌にアプローチして弾力がある肌へ導く
LPS 妊娠中の肌のハリ・ツヤ・柔軟性をサポートしてくれる
5種類の

オーガニック

成分

トウキンセンカの花エキス・タチジャコウソウの葉エキス

キュウリの果実エキス・カミツレの花エキス・アルテアの根エキス

  • 1本:120g(約1か月分)
  • 参考価格:2,800円

もちろん、全身に使えるからカサカサが気になった時に丁寧に塗るのがベスト!すごく伸びがいいのも人気の理由だから、使い始めの出しすぎ注意ですよ。妊娠線の予防に最適なのに、ベルガモットの香りで素敵な癒しもお届けします!

ココアバターフォーミュラストレッチマークマッサージローション

世界で人気のPalmer’sのローションです。保湿力が高く、すでにできてしまった妊娠線にも効果的。なんといってもコスパ最高!ココアバター(チョコレート)の香りが好きなプレママにはもってこいの商品なんです!

編集部の注目ポイント!

ココアバター カカオ豆から抽出した潤い成分で肌を柔らかくしてくれる!
シアバター アカテツ科のシアバターノキから抽出した植物性油は、火傷や筋肉痛に使われるほど修復を助けてくる成分!敏感な肌を紫外線からも守ってくれます。
ビタミンE 酸化しやすい状態の肌のサポート役、抗酸化成分
3つの

天然オイル

アーモンドオイル・ココナッツオイル・オルガンオイルが肌の潤いを取り戻す助けになってくれます。
  • 1本:250ml(約2か月分)
  • 参考価格:890円

妊娠線のかゆみが落ち着いて、ゴワゴワ硬くなった肌が柔らかくなった!妊娠中じゃなくても使いたい!という口コミ多数!たっぷり使えるサイズだから1日2回全身に使えちゃいます。

アロベビーフォーマム 妊娠線クリーム

ベタつかないのにみずみずしい!国産オーガニックの天然由来成分で作られている妊娠線クリーム。肌の潤いが長続きするから産休に入る前の忙しいプレママさんにもおすすめ。

編集部の注目ポイント!

セイゼンジノリ サクランから抽出したヒアルロン酸の10倍の保水力がある成分
アクアキシル 潤いを持続させて、肌の水分バランスを整えてくれる
7種の

天然由来成分

オウゴン・ローズマリーの葉エキス・イタドリ根・カモミール・カンゾウ根・ツボクサ・チャの葉エキス
こだわりの

無添加

シリコン・動物由来原料・合成着色料・パラベン・パラフィン・石油系界面活性剤・エタノール・PEG・紫外線吸収剤・鉱物油・PG・合成香料が一切不使用
  • 1本:200ml(約1.5か月分)
  • 参考価格:2,980円

妊娠初期から使い始めて、赤ちゃんに塗っても安心なほど肌に優しいです。でも、新鮮さも大切なのが天然由来成分。開封後3か月~4か月ほどを目安に使い切るようにしましょう。

辛いツワリの時期も優しい柑橘系の香りで、気持ちもリラックス♪

妊娠線は赤ちゃんの成長の証!でもできる限りの対策を

プレママ達それぞれのケースと体質があるから、「妊娠線のことをよく知って対策をとったら、絶対に妊娠線ができません」とは断言できません。

でも、丁寧にケアをしていくことで妊娠線が大幅に軽減されることはあるんです。何もせずに悩むよりも、ママにとって心地が良くて毎日続けられる対策法が見つかることを願っています。

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