出産準備はもうバッチリですか?本当に必要なものって何?いつ買えばいいの?妊娠出産で必要なものをここで確認しておきましょう。買い忘れや余計な買い物をしないためにも、マイリスト一覧を作っておくと便利ですよ。
出産準備はいつから始める?
出産準備はギリギリでも大丈夫!と思っているあなた。
出産ではいつイレギュラーが起こってもおかしくありません。いつでも対応できるよう、正産期に入るころには出産準備を終えていると安心です。
急な出産に備えて、遅くても出産予定日2週間前には準備はOK!を目指しましょう。
出産準備リストを確認しよう
初めての出産となると、ほとんどのものを買いそろえる必要がありますよね。でも、本当に必要なものって何?全然使わなかった!なんていらないものを買ってしまわないよう、リストを作っておくと安心です。
★リストを作る時、買いそろえる時にココに注意★
- 産院で準備してくれるものを調べておく
- おさがりやプレゼントなど、もらえるものはないか
- 使うか使わないかは人それぞれ、1度で全部そろえない
- 新生児肌着などは出産時期にこだわらず事前のセール時に買うとお得(セール時の無駄買いに注意!)
産前に必要なもの
出産前にも必要なものはたくさんあります。どんな時に何が必要?あなたの疑問にお答えします。
※必要度は5段階「★★★★★」で表しています。
マタニティショーツ
- 必要度★★★★★
- 6~8枚
おなかをすっぽりと包み込んでくれるタイプと、ローライズタイプがあります。
おなかが出てくる中期に3枚ほど、大きくなる後期に3枚ほど買い足すと問題ないと思います。
マタニティブラジャー
- 必要度★★★☆☆
- 3~4枚
マタニティブラジャーは、大きくなった胸を適度なホールド力で垂れないように支えてくれるブラジャーです。ワイヤーがあるものとないものがあります。
ハーフトップ
- 必要度★★★★☆
- 4~5枚
マタニティブラジャーよりもさらに締め付けが少ないタイプのブラジャーです。睡眠中やつわりで締め付けが苦しい時におすすめです。
妊婦帯(腹帯はらおび)
- 必要度★★★☆☆
- 2~3枚
お腹が大きくなる頃から使う妊婦帯は、腰や背中の負担をやわらげてくれます。お腹を締め付けず、体を支えてくれるタイプの妊婦帯がたくさん販売されています。洗い替えも含め2~3枚あると便利!
マルチケース(母子手帳ケース)
- 必要度★★★☆☆
- 1冊
検診関連のものを全て入れておけるマルチケースも1冊持っておきたいアイテムです。かわいい系、クール系、シンプル系とさまざまなテイストのものが売られていますね。
マッサージクリーム
- 必要度★★★★★
- 1~2本
妊娠中の乾燥予防や妊娠線予防に、あると助かるアイテム。この時期の肌はとっても敏感。お肌に合ったものを選びましょう。
サプリメント
- 必要度★★★★★
- 必要な分だけ
妊娠中、葉酸などのサプリメントも積極的に摂ってください。ママの貧血予防、赤ちゃんの健康のため忘れずに飲むことが大切です。
必要に応じて
これっている?いらない?個人差があるグッズも必要に応じて用意しておきましょう。
マルチクッション
お腹が大きくなり寝苦しくなると役に立つマルチクッション。腰痛対策、リラックスのため、妊娠中のツライ!を緩和してくれるアイテムです。
マタニティウェア
- 3~4枚
おなかを締め付けないマタニティウエアも用意しておくと便利です。産後も着られるオシャレなデザインが増えていて選ぶのも楽しいですよ。
マタニティパジャマ・ルームウェア
- 2~3枚
マタニティパジャマやリラックスできるルームウエアもあると良いでしょう。産院でも使えるように、前開きで丈が長めのデザイン、授乳口のあるタイプを選んでおくと安心ですね。
パンティストッキング・タイツ・レギンス
- 3~4枚
おなかを締め付けない&冷やさないためのマタニティ用のストッキングやタイツ、レギンスも妊娠中にはありがたいアイテムですね。
マタニティブラ
- 3~4枚
乳腺の発育をジャマせず、しっかりと支えてくれるマタニティブラ。授乳口付きのタイプは産後も長く使えます。
妊婦さんのブラについての疑問
マタニティブラって必要?普通のブラとの違いはあるの?そんな疑問にお答えします。
妊娠中の胸はどれくらい大きくなるの?
妊娠後のバストサイズは、妊娠発覚からだんだんと大きくなります。個人差はありますが臨月には2倍ほども大きくなる可能性も!!
しかも全体的に大きくなるのではなく、乳房の下方や脇にかけてサイズアップします。そう言った面でも普通仕様ではなく、マタニティ用がおすすめなんですね。
普通のブラとマタニティブラの違いは?
普通のブラはキレイなバストラインを作るためのもの。マタニティブラジャーは変化していくバストに対応し、乳腺の発育を妨げないようにフィットする作りになっています。
普通のブラとマタニティブラは根本的に違う考え方で作られているんですね。
入院準備用品
正産期に入るとお産はいつ始まってもおかしくありません。その時にバタバタしないように、準備はOKですか?
産じょくショーツ
- 必要度★★★★☆
- 3~4枚
産じょくショーツとは出産後の悪露のケア用ショーツです。クロッチ部分が開け閉めできるので、脱がなくてもパット交換可能です。サイドも開け閉めできるタイプもあります。悪露で汚れることも考え3~4枚用意しておきましょう。
母乳パッド
- 必要度★★★☆☆
- 布製なら3~4個
- 使い捨てなら2~3パック
産後すぐ母乳パッドが必要なほど母乳が出る方は少数派です。個人的には「私は母乳がすごく出るな」と分かってからの購入でも遅くはないかな?
お産用パッド
- 必要度★★★★★(産院で準備されていない場合)
- 2~3箱
お産用パットとは大き目の生理用品のようなものです。悪露がひどい間に使いますが、産院で用意されている場合もあります。特に超大判のタイプの使用時期は産後1~3日と短め。ダブらないように確認しておきましょう。
産後の補正下着
産後はなるべく早く元の体形に戻りたい!体型戻しに役立つアイテムです。
ウエスト骨盤ニッパー
- 1枚
骨盤やウエストを締めながら体形を戻していくウエスト骨盤ニッパー。ウエストやお腹部分が気になる方におすすめです。
締め付けの緩やかな産じょくニッパー、産じょくニッパーよりも締め付け力が高いウエストニッパーなど好みに応じて用意しましょう。
リフォームガードル
- 1~2枚
お尻や太ももの崩れが気になる方にはリフォームガードルがおすすめ。開いた骨盤を引き締めて、垂れてたるんだ下半身を引き締めてくれます。
赤ちゃん衣類
赤ちゃんの衣類も忘れずに用意しておいてくださいね。
短肌着
- 必要度★★★★★
- 5~6枚
短肌着とは丈が短めの肌着です。年間通しての必需品で、汗をかきやすく弱い赤ちゃんの肌を守る役割をします。肌触りの良い綿素材のものを用意しましょう。
長下着・コンビ肌着
- 必要度★★★★★
- 5~6枚
長下着、コンビ下着ともに短肌着の上に着せる肌着です。コンビ肌着はスナップを止められるので、はだけにくいのがメリット。好みで選んだり、両方用意してもいいですね。
ドレスオール
- 必要度★★★★☆
- 3~6枚
ドレスオールはコンビ肌着や長下着の上に着る普段着です。部屋着やお出かけ着としてあれば大活躍。スナップで止めてカバーオール風にもできます。厚手のもの、薄手のものあるので季節に合わせて選びましょう。
プレオール(カバーオール)
- 必要度★★★☆ ☆
- 2~5枚
プレオール(カバーオール)はスナップで止められ、足が分かれているタイプのベビー服です。首が座るまでは前開きタイプがおすすめです。
ロンパース
- 必要度★★★☆☆
- 2~3枚
ロンパースはお出かけ着や下着、どちらでも使えるベビー服です。カバーオールとの違いは足部分がないことのようですね。
おくるみ
- 必要度★☆☆☆☆
- 1~2枚
退院直後に使うおくるみもあると便利です。足が分かれるタイプのおくるみもあるのでベビーカーなどに赤ちゃんを乗せるときにも使えます。
ソックス
- 必要度★☆☆☆☆
- 2~3足
ソックスは新生児の時は冬場でもほとんど出番はなかったという方は多いですね。でも、何かイベントの時のため、小さくてかわいいからと2~3足買ってしまうという方もいるようです。
スタイ
- 必要度★★★☆☆
- 3~5枚
よだれがひどくて必須だった!まったくよだれなし、必要なかった!と個人差が。かわいいものがたくさんありますが、買うのは必要だと感じてからでも遅くはないかも。
よだれはなかったけどミルクの吐き戻し対策によかったという声も。
ガーゼハンカチ
- 必要度★★★★★
- 10枚~
沐浴や簡易スタイとして、お口ふきや歯磨きにも使えます。使うほどにやさしい肌触りになっていくので敏感な赤ちゃんの肌にぴったりです。
ベスト
- 必要度★~★★★
- 1~2枚
普段着では少し寒いとき、簡単に温度調節ができるので便利です。
スリーピングバギーオール
- 必要度★☆☆☆☆
- 1~2枚
簡単に言うと防寒着です。これも外出が必要な時期にあればいいかな?といった感じ。そもそも産後1か月はほとんど外出しないことが多くすぐには不要かも。
帽子
- 必要度★☆☆☆☆
- 1~2枚
お出かけするようになる3か月ごろから、季節に合ったものを選ぶのでも遅くはありません。
汗取りパッド
- 必要度★☆☆☆☆
- 5~6枚
背中に入れ込み汗を吸い取る汗取りパット。こちらも新生児期というより、抱っこ紐でお出かけする時などにあれば便利なアイテム。 汗をかいたら取り合えるだけなので、着替えなくてもよくなります。
ミトン
- 必要度★☆☆☆☆
- 2~3枚
掻いて肌を傷つけないようにするためのミトン。必要なら用意しましょう。赤ちゃんが肌荒れしらずならほとんど必要ありません。
赤ちゃん用品
オムツ
- 必要度★★★★★
- 紙おむつ:80枚入りパック2~3袋
- 布おむつ:30枚(最初20枚で様子を見てもよい)
※紙おむつは1日10枚使い、3週間程度でサイズアップすると考えた必要枚数を記載しています。
おむつは退院後から必ず必要です。赤ちゃんは小さめベビーから超ビッグベビーまで、個人差しかありません。紙おむつなら産まれてからサイズを確認して買ったほうが無難かもしれません。今ならネットで注文して当日や翌日配達もあるので便利ですよね。
おむつ替えの頻度は1日、だいたい8回から多くて20回。もし1日20枚使った場合、80枚入りの新生児用おむつは4日でなくなる計算なんです(怖!)
おむつカバー
- 必要度★★★★★(布おむつ育児の場合)
- 3~4枚
布おむつ育児をするなら必須のおむつカバー。紙おむつ育児ならぶっちゃけ必要ないかも…なアイテムです。
おむつネット
- 必要度★★★☆☆(布おむつ育児の場合)
おむつネットも布おむつの時に使うものです。布おむつの上に装着するとウンチなどがとりやすくなります。でも活用しきれなかったという声も。
ベビー衣料用洗剤
- 必要度★★★★☆
大人用の洗剤で赤ちゃん衣類を洗うと刺激の原因に。やさしい赤ちゃん用の洗剤を使って大人の衣類と分けて洗濯すると安心です。
おしりふき
- 必要度★★★★★
おむつ替えの時に必要なおしりふき。赤ちゃんの肌に直接触れるものなのでやさしい素材を選びましょう。
おしりふきあたため器
- 必要度★☆☆☆☆
おむつ替えを少しでも快適に。ママのやさしさが詰まったおしりふき温め器ですね。温かいと汚れが取れやすいといったメリットもあるようです。
おむつバケツ
- 必要度★★★☆☆
蓋つきのおむつ用のゴミ箱は使用済みおむつの臭いをシャットアウト。臭いや衛生面も考えてというママから支持されています。
おふろケア用品
赤ちゃんの沐浴を快適な時間にしてくれるアイテムです。
ベビーバス
- 必要度★★★★★
ビニールタイプ、ぷらタイプ、シンクで使うマットタイプと使うシーンに合わせて様々なタイプがあります。
湯温計
- 必要度★★★☆☆
快適温度かどうか迷わずに済むので購入するママも多いようです。
沐浴布
- 必要度★★★☆☆
沐浴の時赤ちゃんの上にかけたり包んだりする薄手の布です。お湯の中で滑りにくくする、保温のためなどの意味があります。
ベビーソープベビーシャンプー
- 必要度★★★★★
赤ちゃんの肌はとても敏感です。肌に優しい洗浄料を選びましょう。
沐浴剤
- 必要度★☆☆☆☆
沐浴の時にベビーバスに入れ体をきれいにするためのもの。石鹸ほど洗浄力はなく洗い流さなくてもよいのが特徴です。
ベビーローション
- 必要度★★★☆☆
入浴後に赤ちゃんの肌を保湿してくれるアイテム。赤ちゃんの肌は敏感なので肌荒れする前にしっかりと保湿することが大切です。
綿棒
- 必要度★★★☆☆
赤ちゃん用にヘッド部分の小さい綿棒があると便利です。
つめ切りハサミ
- 必要度★★★★★
赤ちゃんは無意識にかきむしるので爪が伸びていると肌を傷つけてしまいます。爪は常に短くしておくと安心です。
清浄綿
- 必要度★☆☆☆☆
脱脂綿に薄い消毒液をしみこませた洗浄綿。1包ずつ個包装されています。帝王切開の傷跡を拭いたり悪露の処理をするときに使います。
体温計
- 必要度★★★★☆
耳やおでこで体温を測れる、計測時間が短いなど様々なタイプの体温計が売られています。赤ちゃんは体温調節が未熟です。体温は健康のバロメーターなので、簡単に測れるものを用意しておくと安心です。
鼻吸い器
- 必要度★★★☆☆
赤ちゃんは鼻水をうまくかめません。鼻が詰まって苦しそうな時に活躍するのが鼻吸い器です。電動タイプ、ママが手動や口で吸うタイプがあります。
授乳グッズ
たとえ完全母乳の人でも、授乳グッズは必要ですね。
ほ乳びん
プラタイプ、ガラスタイプ、お出かけ用の使い捨てタイプなど様々なものが売られています。大きさも様々です。
粉ミルク
粉ミルクはメーカーや配合成分など様々なものが売られています。産院で使われていたものや、母乳に近い成分のものを購入する方が多いようです。
ほ乳びん用乳首
ほ乳びんの乳首は劣化したり、新生児期は簡単に吸えるもの、吸う力がつく時期にはあごの発達を促すものなど月齢によって使い分けたりします。買い替え時期はお子さんに合わせて見極めてください。
ほ乳びんブラシ
ほ乳びんを清潔に保つためのブラシです。
ほ乳びん用洗剤
ほ乳びん用洗剤は食器用洗剤よりも優しい原料で作られている洗剤です。洗剤のすすぎ残りがお口に入ってしまうかもしれない…そう心配に思う方から選ばれているようです。
ほ乳びん消毒用品
つけるだけの液体タイプ、レンジ加熱、煮沸などさまざまなタイプの消毒用品があります。毎日のことなので自分に合ったものを選んでくださいね。
粉ミルクケース
1回分ずつ小分けしておける粉ミルクケース。お出かけの時に大活躍ですね。
調乳ポット
調乳ポットとは、ミルクがすぐ作れる70度に保温してくれるポットです。時短につながります。
さく乳器
ママと赤ちゃんが何らかの理由で離れ離れになってしまうとき必要になるのがさく乳器です。さく乳は手でもできますが、頻繁に、長期間にとなるとさく乳器をおすすめします。
赤ちゃんのお部屋関連
赤ちゃんをおうちに迎え入れるためにお部屋も整えておきましょう。
布団セット
ベビー用の小さな布団のセットです。ウンチやおしっこ漏れ、汗をかいて汚れてもすぐに洗えて衛生的です。
防水シーツ
防水シーツは布団の汚れをカバーしてくれます。洗い替えも考えて2~3枚あると便利です。
タオルケット
肌触りの良いタオルケットは掛け布団の代わりやおくるみとしても使えます。
ベビー枕
ベビー枕は赤ちゃんの頭の形の変形を防止するものです。1日のほとんどを寝て過ごす赤ちゃん。機能やデザインがたくさんあるベビー枕で、きれいな頭の形をプロデュースしましょう。
ベビーベッド
常設のベビーベッド、折り畳み式、ミニベビーベッドなど、さまざまなものが売られています。お部屋の広さやライフスタイルによってピッタリなものを選びましょう。
お出かけ用品
準備を万全にしてお出かけに備えましょう。
チャイルドシート
車移動の場合、チャイルドシートは必須です。赤ちゃんの安全のためチャイルドシートを用意しましょう。
だっこひも
新生児から使えるスリングタイプやだっこひもタイプ、前向きやおんぶにも使えるタイプとさまざま。デザインも多様で選ぶのが楽しくなってしまうものばかりです。
だっこひもが使えるとママの両手が空くので、助かりますね。腰や肩に負担の少ないものもあります。
マザーズバッグ
赤ちゃん連れでのお出かけは荷物が多くなりがち。収納力の高いマザーズで解決です。トート型、リュック型など好みに合わせて選びましょう。
春生まれの出産準備品
春生まれの赤ちゃんには、厚手の衣類は必要なくなってきます。まだ寒いときのことを考え、ベストなど上に着るものを用意しておくとよいでしょう。
だんだん暖かくなり活動しやすくなるので、肌着は吸湿性の良い天竺素材などがおすすめです。
お出かけする時期のために肌に優しい日焼け止めの検討もお願いします。
夏生まれの出産準備品
夏の赤ちゃんには厚手の衣類はとりあえず必要ありません。でも、お部屋は冷房が効いています。赤ちゃんは体温調節が未熟なので極端な薄着は避けてくださいね。汗をかく時期なので肌着は天竺素材やメッシュ素材がおすすめです。
夏は臭いが気になる季節です。おむつバケツなどの購入を検討するママが多いようです。
お出かけ時期はまだ日差しが強く温度も高い頃でしょう。日焼け止めや帽子の用意もお忘れなく。
秋生まれの出産準備品
秋生まれの赤ちゃんには、だんだん寒くなるので防寒対策グッズを用意しましょう。残暑の暑さ、秋口の涼しさなど寒暖の差が出てくる時期です。寒いときにだけ使えるベストやおくるみなどが便利です。肌着は通年使えるフライス素材などがおすすめです。
お出かけできる時期には冬になっています。ダッカー付きのママコートや防寒用のマットマフなど、購入の検討もしておいたほうが良いかも。
冬生まれの出産準備品
冬生まれの赤ちゃんには、寝冷えを防ぐためのスリーパーやおくるみがあると便利です。
寒い時期です。新生児の時はあまり外には出ませんが、1週間検診や1か月検診などどうしても外出しなければならない場合も。ママコートや赤ちゃんの防寒着なども必要ですね。
汗をかきにくい季節なので肌着は少なくてもいい?いいえ、赤ちゃんの新陳代謝は活発です。そのうえ洗濯ものは乾きにくい季節です。肌着は多めに用意しておきましょう。冬生まれの赤ちゃんの肌着は通年素材のフライスがおすすめです。
風邪の季節でもあるので加湿機能付きの空気清浄機があれば安心ですね。
実は必要最低限でいい?出産準備グッズはよく考えて買おう
出産準備品をたくさん紹介しましたが、本当にこれって必要?というのはその人、その時次第です。
妊娠中はあれもこれも必要!と思ってしまいがちですが、使わなかったなと思うものも多いようです。
絶対これじゃないとダメ!ではなく、代用品でOKなものもあります。
★気にならないなら代用品でも大丈夫なグッズ★
グッズ名 | 代用品 |
おくるみタオルケット | バスタオル |
沐浴布 | ガーゼやてぬぐい |
長下着 | コンビ肌着 |
★ママたちのいらなかったかも?の声が多かったグッズ
グッズ名 | ママの声 |
ベビーベッド |
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おしりふき温め器 |
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調乳ポット |
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沐浴剤 |
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洗浄綿 |
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湯温計 |
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マタニティウエア、入院準備、出産準備は万全にしておきたい。初めてなので何が必要かわからないから全部そろえたけど…。
結局使わなかった!を少しでも減らすために最初から全部そろえるのではなく、少しずつ揃えるほうがいいものも。特にマタニティウエアなど、最初は最低限の枚数で必要なら買い足していくのがおすすめです。
ベビーベッドのような大型のものは置き場所、サイズ感などを考えてレンタルという選択肢もあります。
必要なものは人それぞれ。しっかりと吟味して必要品をそろえてくださいね。