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つわりが酷い!重度妊娠悪阻と悪阻の違いは?どう乗り越える?

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妊娠したとき、多くの人が頭を悩ませるのがつわり(悪阻)です。今まで感じたことのない感覚に戸惑いを隠せない人も多いのではないでしょうか。つわりが重症になり、治療が必要になると重度妊娠悪阻と呼ばれるものになります。

一言で「つわり」と言っても様々な種類の症状があります。そこで今回はつわりの種類とその乗り越え方についてご紹介していきます。

つわりが始まる時期 

つわりの時期には個人差がありますが、だいたい妊娠4週~15週までと言われています。その中でも一番辛い時期は8~9週という方が多くいます。

しかし、先ほどもお伝えした通り、つわりの時期にはとても個人差があります。15週に満たないうちに終わったという方もいれば、そもそもつわり自体なかったという人もいます。

一方で出産直前まで苦しんだ人もいます。わたしもその一人です。そして同じ方でも「1人目よりも2人目の方が酷かった」という人もいます。同じ方でも、時期によってつわりの感じ方に違いが生じるのです。

このように、一言で「つわり」といっても開始時期や終了時期にも個人差があります。

つわりの症状10

吐きつわり

つわりの症状と聞いて最初に思い浮かぶのがこの「吐きつわり」という方が多いのではないでしょうか。

吐きつわりとは、常に船酔いしている状態になったり吐き気が止まらなくなる状態になっていることを言います。

中には、寝ているとき以外はずっと吐き気と戦っているという方もいます。食べ物だけではなく飲み物まで受け付けなくなり、脱水症状になってしまう危険もあります。

吐きつわりの対策としては、少しでも食べられそうなときに少しずつ口にするということです。1日3食きっちり摂るということは難しいでしょうから、気分が良い時につまめるものを用意しておくと良いでしょう。

どうしても辛くて何も食べられないときは遠慮せずに主治医に相談してください。水分補給のための点滴など、対処を考えてくれるかと思います。わたしも相談した結果、点滴を検討してもらえました。どうぞ遠慮せずに相談してみてください。

食べつわり

食べつわりとは、常に何か口にしていないと気持ち悪くなってしまうというものです。そして食べ過ぎても吐き気が出てきてしまいます。

対策としては、小さなおにぎりやクッキーなどを少量ずつ少しずつ食べるのが良いでしょう。こちらも吐きつわり同様、1日3食と決めず、食べたいときに食べるのが良いかと思います。ただし塩分過多や油の摂りすぎ、ビタミンAの摂りすぎには注意が必要です。

よだれつわり

よだれつわりとは、常によだれが出てきてしまい、飲み込み切れずに吐き気を催すことをいいます。あまり認知度の高くないつわり症状なので、外出の際に困ってしまう人もいるのではないでしょうか。

対策としては、常にティッシュやハンカチを持ち歩き、吐き気を催す前によだれを拭き取ることです。

症状が軽いうちはミント系のガムや飴をなめることで軽減させることが出来ますが、重症化してくると拭き取ることが必要になってきます。

また、拭き取りきれない時にはペットボトルに吐き出す方法もあります。ペットボトルカバーなどを付けて持ち歩けば周りに気を遣うことなく対策することができるのではないでしょうか。

においつわり

においつわりとは、妊娠前の時よりもにおいに敏感になって吐き気を催すことです。タバコや体臭、化粧品といった元々においのきついものだけでなく、炊き立てご飯や食べ物のにおいでさえも不快に感じてしまうこともあります。

ご飯や料理のにおいが気になるときは、一度冷蔵庫で冷やしてから食べるとにおいが軽減して食べやすくなります。

外出の際に気になるにおい対策としてはマスクやタオルを持ち歩くと良いでしょう。

スーパーに行くのが辛かったり、家で料理を作るのが辛かったりするときはぜひ家族に相談してみてください。子どもはみんなで育てるものです。辛い時こそ手を取り合って協力してもらいましょう。

眠りつわり(寝づわり/眠気つわり)

 眠りつわりとは、常に眠気があって倦怠感や集中力の低下などを引き起こすものです。仕事や家事などで眠気を我慢することで吐き気を催すこともあります。

対策としてはゆっくり寝てしまうのが一番なのですが、忙しい方はそれも難しいこともあるかと思います。そんなときは15分程度目をつぶってみたり、ガムを食べてリフレッシュしたりするのが良いでしょう。

一見怠けているようにも見えてしまうつわりなので、周囲の理解を得ることも大切です。

偏食

妊娠前に好きだったものが苦手になったり、油っこいものや酸っぱいものばかり欲しくなったりと偏食になってしまうつわりもあります。「無性にファーストフード店のポテトが食べたくなる」という声も聞きます。

油や糖分の摂りすぎは身体にも良くないので食べ過ぎないように気を付けましょう。

胃痛・胸やけ

胃腸の症状として、吐き気だけではなく胃痛や胸やけといった症状が出ることもあります。

吐き気の時同様、一気に食べることは難しいでしょうから、少しでも調子の良い時に少しずつ食べるようにしましょう。

下痢・便秘

つわりの症状には下痢や便秘というものもあります。妊娠前までは快便だった人も、この時期になると腸の調子が悪くなるということもあるようです。

対策としては食生活を改善したり、軽い運動をしたりすると良いでしょう。食事に乳酸菌や食物繊維を多く取り入れてみてください。運動は軽いウォーキングでも構いません。その他十分な水分補給も効果的です。

吐き気もある方はこれらのことも大変かもしれませんが、出来る範囲でやってみてください。

生活の改善でも解消しない場合は主治医に相談することをおすすめします。

妊娠時期は市販の薬を使うことは好ましくありません。自己判断せずにどうぞ遠慮なく相談してみてください。妊娠時期にも飲むことが出来る漢方薬などを処方してもらえるかもしれません。

頭痛

つわり時期には頭痛に悩まされることもあります。この場合も市販の薬は使用せず、辛いときは主治医に相談してみましょう。

イライラ・気分の落ち込み

つわり時期には精神的にも辛い症状に悩まされることがあります。

イライラしたり落ち込んだりしたときはどうぞ無理せずゆっくり休んでください。ノンカフェインのお茶を飲んでリラックスすることも効果的です。家族に話を聞いてもらうのも良いかもしれませんね。

つわりがひどい原因はあるの? 

つわりが酷くなる原因について、巷では様々なうわさが聞かれます。しかし、医学的につわりの原因は未だ解明されていません。

ひとつの仮説としてはホルモンバランスの乱れが挙げられています。急激な体内の変化に、ママの身体自身が付いていけていないのです。

同じ方でも、1人目と2人目では症状も違ったりもするので、体質的な問題はあまりないと考えて良さそうです。

妊娠悪阻の診断書もらいかたは? 

「つわりが酷くて仕事が出来ない」「有給が無くなってしまった」そんなふうに悩んでいる方はいませんか?

実はつわりの症状によっては診断書を出してくれる産婦人科もあるのです。

基本的に診断書というものは病名が付かないと書いてもらうことができません。しかし「重度妊娠悪阻」や「妊娠中毒症」といった病名が付かなくても診断書を書いてもらえる場合もあります。

つわりの症状でどうしても辛いときは主治医に相談してみてください。

それぞれの方法でつわりを上手に乗り越えよう

つわりの症状や程度は個人差が大きく様々です。

そのため、「必ずこれが効く」という必勝法が無いのも現状です。実際にわたしも、一般的に良いと言われた対策が全く効かなくて苦労した経験があります。

自分ならどうすれば少しでも楽になれるか、いろいろなものを試しながら少しずつ改善していくことが大切です。つわりを上手に乗り越えて、貴重な妊娠ライフを楽しんでいきましょう。

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